レイバーがほとんど存在しない実写版『パトレイバー』の世界

現在、Google Playに、TNGパトレイバー公式アプリが公開されており、インストールするとストーリー概要などが表示されます。そのストーリー概要の一部がこちら。

そして月日は流れ、バビロンプロジェクトが一段落ついた2013年東京。

長期的不況により手間とお金のかかる『レイバー』はお払い箱になっていた。同じように、特車二課の第1小隊は解散。第2小隊はレイバー運用経験の継続という名聞のもと、かろうじて存続している状況である。そんな時代に取り残されたように、『98式イングラム』だけは栄光の初代、無個性の二代目、無能の三代目と引き継がれていった。

今作は特車二課存続問題が見え隠れする中、奮闘する『三代目』らの物語である。

「イングラム1機種だけならいいとして、他にもたくさんの工事用などのレイバーが出てくるのか、レイバー犯罪や事故などのシーンなんて制作が大変じゃないか」と思っていたのですが、他のレイバーはほとんど出てこないようですね。その状態で、特車二課が出動する必要性のある物語をどうやって描くのかが気になりますが。

他にもキャラクター紹介などが、このアプリから見ることができます。しかしなぜ誰でも見られる状態にせず、わざわざ作ったアプリ限定にしたのか。あとから課金ゲームでも追加する予定なのでしょうか。