押井守氏、新しいバセットハウンドを飼う

ジャニス 改め セラフィム|ハッピーカントリーバセットハウンド専門犬舎

2007年に、愛犬のメスのバセットハウンド“ガブリエル”を亡くされた押井氏だが、この度新しいバセットハウンドを家族に迎えた模様。押井氏はこのバセットハウンド(この子もメス)に“セラフィム”と命名したそうだ。ガブリエル(ガブ)は『立喰師列伝』などに登場していたが、このセラフィムも、いずれ押井守映画に出演するかもしれない。

犬好きは言うまでもない押井氏だが、その中でも押井氏は特にバセットハウンドが好きで、映画『イノセンス』においては、原作の『攻殻機動隊』には登場しない「バトーがバセットハウンドを飼っている」という設定を作った。さらに映画公開に合わせ「押井守とバセットハウンド」という、バセットハウンドとその飼い主のみが参加できるというイベントまで実施された。

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『スカイ・クロラ』でも、基地でバセットハウンドが飼われているなど、押井氏は隙あらばバセットを作中に登場させている。なお押井氏と生前のガブリエルの生活については『犬の気持ちは、わからない』という本に詳しい。