ヴェネツィア国際映画祭で『立喰師列伝』上映

asahi.com:ベネチア映画祭に「蟲師」など日本の6本 押井作品も - 文化芸能

世界3大映画祭の一つ、第63回ベネチア国際映画祭(8月30日~9月9日)の上映作品が27日、ローマで発表され、メーンコンペティション部門に、日本から大友克洋監督の「蟲師(むしし)」と今敏監督の「パプリカ」の出品が決まった。日本映画はコンペ部門以外も含めると計6本になり、米国13本、イタリア10本に次いで多い。

コンペ部門には21作品が出品される。うち、オープニング上映はブライアン・デ・パルマ監督の「ブラック・ダリア」。コンペ部門以外の日本映画は、スタジオジブリのアニメで宮崎吾朗監督の「ゲド戦記」、黒沢清監督の「叫(さけび)」、青山真治監督の「こおろぎ」、押井守監督の「立喰師列伝」。

Production I.G 『立喰師列伝』第63回ヴェネチア国際映画祭正式招待決定

『立喰師列伝』海外版は出るのか? なんて話を書いていましたが、結局出ることに。ヴェネツィア国際映画祭ということはイタリア語と英語の字幕がつくの? 翻訳担当者の悲鳴が聞こえてきそうです。タイトルはどうなっているのかと思ったら、"OSHII Mamoru Tachiguishi retsuden Japan"と書いてあるだけでした。