愛知万博で使用するカメラと押井守のタイアップ記事

オリンパスの800万画素動画カメラを押井守が使用
オリンパス ニュースリリース 押井守氏総合演出、万博史上最大級の"体感型" 映像空間の床面映像コンテンツ制作に オリンパスの800万画素デジタル動画カメラとHDDレコーダーで撮影協力

オリンパス株式会社は16日、2005年3月25日から開催される愛知万博(愛・地球博)の共同館「夢みる山」のテーマゾーンの映像コンテンツが、同社の解像度800万画素の高精細デジタル動画カメラ「SH-880TM」を使って撮影されたと発表した。

押井氏はこの展示について「映像と視聴者の間には必ず距離がある。映像コンテンツを通じてテーマゾーンならではの非日常を体感してもらうためには、その距離を思いきり圧縮しなくてはならない。その1つの方法として、映像の上に立ち、映像と同一平面状に自分の存在を見て、映像と一体化するというアイデアが浮かんだ」と説明している。

また、押井氏はSH-880TMを利用した経緯について「お客さんが“体感”できる程度のリアリティのある解像度がなかなか得られなかった。そこでオリンパスのカメラの話を聞きつけ、試してみたいと思った。実際に使ってみたところ、非常に安心感を持て、これなら十分に行けるなと感じた」という。

いかにもなタイアップ記事だが、押井守氏による愛知万博のパビリオンの事が書かれている。