ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011での押井守トークリポート

押井守、3D映画の現状にダメだし!「成功しているのは『アバター』だけ」 – シネマトゥデイ

現在、詳細は明かせないものの、3D作品を手掛けているという押井監督は、「(2Dと比べると)映像の見せ方が全部変わっちゃって、カメラのアングルや動き、カットをつなぐのが難しいですね」と四苦八苦しながら制作を進めていることを明かした。さらに、「(3Dでの製作は)かなりハードルが高くて、それを演出する側がどうこなしていくかだね」と作品として成立させることの難しさを指摘した上で、「3D映画は色々と公開しているけど、現在演出として成功しているのは『アバター』だけだと思う」とジェームズ・キャメロン監督を賞賛しながら、ブームとなっている3D映画を厳しく評価する場面もあった。

映画/押井守監督、3D作品に辛口評価も! 3D映画の今後を熱弁 - cinemacafe.net

売るために、猫も杓子も3D映画になっていますからねえ。『攻殻SSS 3D』はどう見たのだろう。
そして現在3D作品を制作中という押井氏。長編アニメの制作に入っているそうですが、そのことでしょうか。