マルベス
- 彼の予見の能力はとても只者とは思えない。一番ありそうなのは、王統からは遠いがエルロスの血統の予見の能力が隔世遺伝で発現した人、といったあたりでしょう。
でも、考えてみるとイスタリが渡来してからこの時点で千年近く経っているので、「マルベスは実はミスランディアだった」なんていう解釈も不可能ではないかも。 -- カイト
- ガンダルフ自身がマルベスの言葉を引用している箇所がありますが(古の言葉によると~丈夫の手によっては斃れぬという)、その言い方からするとミスランディア本人ではないでしょう。でも他のイスタリだった可能性はありそうですね。
- 「丈夫の手によっては斃れぬ」は魔王のことですよね、だとするとこの予言をしたのはグロールフィンデルでは --
- マルベスの言葉を引用しているのはアラゴルンですね。 --
- イスタリというと、サルマン? ラダガスト? 青の賢者たち? うーん・・・ガンダルフは違うと思うから、めぼしい人がいない気がする。 --
- 「もっともドゥネダインは一つの選択をすることになりましょう」、この選択って、何を指しているんでしょうか? --
- ゴンドール王にアルヴェドゥイを据えるかどうかという選択 --
- そうなれば、少なくともエアルヌアみたいな暴走特急は生まれず、執政による統治もなかったでしょうね --
- ありがとうございます。そういうことなんですね。なるほど。 --
- すみません、もうひとつ。仮にアルヴェドゥイが南方王国の王になったとして、その時点ではアラファントがアルセダインの王(上級王)、アルヴェドゥイがゴンドールの王ですよね。大王国っていうのは統一王国のことと思うのですが、それはアラファントが亡くなったあと、アルヴェドゥイが統一王になるってことなんでしょうかね。 --
- 重要な予言をしたのに、種族も性別も不明の謎の人物。 --
- 詳細な記録があったかもしれないが、北方王国滅亡の混乱で失われたとか。 --
- アルヴェドゥイが生まれた時にも、彼が100歳で即位した後にも予言を残しているので少なくとも「ただの人間ではない」ことは明らかですね。 --
- 血の濃いドゥネダインだったら100歳超えは珍しくない --
- 血の濃いドゥネダインはただの人間じゃねえでしょ笑 --
- そういう意味でもドゥーネダインが濃厚だと思うんだ。エルフの可能性もあるけどエルフで予知をしたり予言を残してるのってフェアノールやグロールフィンデルやガラ様みたく滅茶苦茶に地位や力量の高い人物が多いから、そういう人物が滅亡前のアルセダインに仕えていたとは考えづらいんですよね。
いや、エルフの助言者だったのかも知れないけど名前的にも人間っぽいし。 --
- よそびとの正体とか --
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