フィンゴルフィン
- わがままな兄ちゃんを持ったばかりにいろいろ貧乏くじを引く羽目になっちゃった悲劇の人、私もそうなので結構親近感が持てるんですよねーー・・・・。 -- watata
- 異母兄フェアノールと間に確執がありながらも彼に従ってヴァリノールを離れて中つ国に渡り、しかも着くやいなやそのフェアノールに裏切られる…。フェアノールとその息子達も業が深いが、この人もまた別の意味で業が深い。 -- トミー
- モルゴスと対等に戦えるなんて、いくらなんでも強すぎじゃあないかなぁ。でも、あの戦いの場面はすっごくかっこいい。 -- tkyk
- モルゴスは戦闘能力は低かったのかも
- モルゴスは邪悪な者を創るのに自分の力を注ぎ込みそのため自分自身は弱体化(といってもまだまだ強い)していったからじゃないですか
- ↑同意です。 --
- ガンダムと剣と盾のみで立ち向かうようなものだから戦闘能力と根性には敬意を払います。 --
- 1ページにも満たない記述ながらも数多くのイラストが描かれたことから、物語の名場面の一つですね。 --
- 1人で特攻をかけて討ち死にするのは、異母兄と一緒というのがなんとも…業ですな -- 大神
- この方にはフィンゴン、トゥアゴンの他にアルゴンという末息子がいたようです。この人はアマンに留まった可能性が大きい。 -- ホビット
- ?アルゴンはフィンゴルフィンの軍勢の殿軍を務め、ヘルカラクセを渡りきる前にモルゴスの部隊と戦い討ち死にしてしまったために、中つ国に辿り着かなかったのでは。 --
- それなら、ヘルカラクセの氷原で戦闘があったとの記述が残されているはず。 それがないという言うことは、フィナルフィンと一緒に引き返し、ヴァラールに許しを請うたと考えるのが自然かも。 -- ピーチ番頭
- フィナルフィンは同族殺害事件以前に引き返しているよ。 やはり、初めから参加していなかったと考えたほうが妥当かも -- 口臭吐鬼
- ギル・ガラド+エレンディルでサウロンと相打ちなら、この人単独でサウロンに勝てそうな気が・・・ -- ジェベ
- モルゴスに大怪我負わせるくらいだからサウロンを一刀両断しそう --
- そう簡単にいくかなあ。大怪我負わせたっつっても、あの頃のモルゴスはヴァラの力を失って弱体化した状態だし。 --
- まぁ、サウロンは完全に力を取り戻していないという、ハンデ付きでの相討ちなわけだけどね --
- HoMEによると、第二紀のサウロンは第一紀の弱体化したモルゴスよりも強大であると書かれてますよ。 --
- 善戦できた理由は、モルゴスがあくまでも”戦士”として戦いに応じ、妖術や炎などを使わなかったからではないかと。 --
- モルゴス、案外「漢」だな… -- たー
- RPGのラスボスによくいるタイプですね。 --
- 「気が進まなかった」とあるので、部下の手前カッコをつけざるを得なかったのでしょう --
- ただ単に使わなかったんじゃなくて使えなかったんじゃないの? その頃は自らの悪をばら撒き過ぎたおかげで、妖術、炎の類の能力は失せていたのかも。 -- カンナ
- もし使えたら、卑劣なモルゴスの奴はタメ無しで使っただろうね。 -- ねずみ
- 息子や姪と違って、誓言に縛られてたのと自分の民が心配なのとで、半ば嫌々中つ国に行ったんでしたっけ。それで船焼かれるとか兄弟運に恵まれないにも程がある -- もも
- アングバンドの最奥にあるモルゴスの玉座にまでフィンゴルフィンの罵声が響いたそうだから、騒音おばさんも真っ青の轟音の喉の持ち主。 -- ピーチ番頭
- 凄まじい罵声のおかげで、アングバンドそのものが崩壊しそうになったから、モルゴス自ら御出座するしかなかったのかもね。 -- カンナ
- その大声が届いたおかげでソロンドールが駆けつけてきてくれたわけか。 しかし、到着した頃は手遅れだったけど・・・・ --
- その声を武器に使えば、モルゴスを倒せただろうに。 体格差があんのに剣での勝負にこだわるから -- けつ
- いやいや、その罵声を有効活用すれば、モルゴスもろともアングバンドを崩壊させることができたのにな。 --
- 音声攻撃となるとやはりマグロールも頑張ってみればよかったのに、と思ってしまう。 --
- フィンゴルフィンとマグロールのノルドール二大パワーボイス攻撃で崩壊するべレリアンド --
- フィンロドが呪歌合戦である程度サウロンに渡り合っていただけに有効そう・・・に思いましたが、フィンゴルフィンにマグロール、フィンロドが揃っていても激怒モードのウイネンには対処しようがなかったんですよね・・・。 --
- え、何言ってんの? フィンゴルフィンとフィンロドはヘルカラクセ経由の徒歩だから船で海は渡ってないぞ。 --
- ウイネン襲撃の時点ではフィンゴルフィン達が海岸線を進んで、フェアノール一派がそれに合わせて海岸に沿って航海していた・・・と解釈していたので、一緒に嵐に巻き込まれたり船が海岸に逃げようとする程度には距離が近かったのでは?と考えてしまいました。 --
- ああそうか、襲撃時点を勘違いしてたみたい、ゴメンね。 --
- ↑×4 ネタにマジレスするのもなんだけど、呪歌と大時化じゃ質が全然違うから対処できなくても仕方がないんじゃないの。激怒モードのウイネンが歌や声の大きさで勝負仕掛けてきたりすれば、また話は別かもしれんし。 --
- ↑×5フェアノール一党とフィンゴン率いるフィンゴルフィン軍勢の第一陣によって同族殺害が行われ、船出したところをウイネンに襲撃されたので、その時音波攻撃できそうなのはマグロールしかいませんな・・・つーかまあ歌や大声で嵐をどうこうできるもんでもないんだけどさ --
- んちゃ砲(アラレちゃん)かよ。そして仙豆のようなレンバス……天才トリヤマに影響!? --
- フィンゴルフィンファンの方にお勧めの名曲「Time Stands Still (At the Iron Hill)」 -- tai
- よくありますよね・・・・馬鹿な(言い過ぎ)兄弟姉妹に振り回される登場人物って・・・・ --
- 剛勇並びなきとはいえ、なんで彼ほどの人物がメルコールに一騎打ちを挑んだのかな?破滅の未来を確信していたのかな? --
- 怒りで我を失っていたのでは?不動の心とは言え、怒ると見境なくなるタイプだったのかも --
- 逆上ゆえの行動だったのは間違いがないですが、とはいえ包囲が破られたことを境に自由の民は敗北の一途を辿っていきますので、彼の絶望も故ないことではなかったとも言えます。やはり先見性があったからこその絶望と逆上だったのではないかと。 --
- 特に高貴なエルフは短気な者が多過ぎ。肝心な時に限ってポカやらかすんだから、思慮が足りないというより自己中心的では。 --
- 「悪に決して屈しない」「初志を完遂する力を持つ」「人間ほどの柔軟性がない」エルフの性質が裏目に出る部分ではありますね。周囲からの影響を容易に受け付けようとせず、かといってヴァラールほど多くを知悉しているわけではないので、いざ間違った道に入り込んでしまうと引き返せず突き進んでしまうという・・・まさに一長一短。 --
- この方の一番の失敗はモルゴス戦にレンバスを持っていかなかったことですね。レンバス食べながらなら、30ターンは持ち堪えられかもしれないのに。 --
- モルゴスの苛烈な攻撃を、レンバス食いながら躱す余裕が果たしてあるだろうか --
- 「なあモルゴスよ、腹が減っていないか?ここで飯にしよう」「貴様、この儂を目の前に飯だと!?」「まあそう言わずに、腹が減っては戦はできぬと言うぞ」「ぬ…貴様、これはレンバスではないか、儂に一服盛るか!」「え、レンバス食えないの?きゃはは、レンバスも食えないの?ねえねえどんな気持ち、どんな気持ち?」 --
- モルゴスは無駄にプライド高いから挑発次第ではチャンスありそうだけど逆にエルフ上級王のプライドが許さないんじゃない --
- 無駄にって言い方は違ったな プライド高くて当然か でもメルコールからどんどん弱体化するのもあってイライラしてるイメージが強い --
- モルゴスに奪われたシルマリルの数少ない目撃者。戦いながら鉄の王冠にある輝きに気を取られなかったかのかな。 --
- でも、彼がシルマリルの輝きを見たのは、これが始めてなんだよね。 輝きを見ても我らを誓言に縛った忌々しい宝玉くらいにしか思わなかったのかも。 --
- アマンで見てなかったっけ? --
- シルマリルは作者の兄ちゃんが自分の父親か息子たち以外に見せなかったとあったけど。 --
- ↑それは後年執着が増してそうなったのであって、制作して発表した当初は皆に見せてましたよ。 --
- 「ヴァラールには見せる。ノルドールにも見せる。だがフィンゴルフィン、テメーはダメだ」くらいなら普通にフェアノールなら言うだろう。そういう方面の信頼は裏切らないお方だ。 --
- フェアノールが最愛の自信作であるシルマリルを当初は比較的快く見せていたのは間違いないよね。アマンにいるみんなその価値を知っているんだから。
ただそれでもフィンゴルフィンは見せてもらっていないだろうという事も間違いなく確信できる。 --
- メルコールが流した悪意に影響されるまではそこまで毛嫌いしているわけでもなかったかと。それに全く見せないともなれば流石にフィンウェから嗜められたでしょうし。
フィンウェも同席するなら、という条件で渋々見せた事ぐらいはありそう。 --
- 異母弟というだけでよくもそこまで嫌えるよな --
- ヘルカラクセを渡ろうとすれば氷が溶けたかも --
- 一般的なファンタジーのエルフに余りに反するバーサーカー --
- そんなの日本人が勝手に作り上げたイメージでしょう。そんなものと比較されて変だなんて言われるのがどうかしてますよ。 --
- 同意。フィンゴルフィンが特別変わっているという印象は感じない --
- このひとがバーサーカーだったらフェアノールはどうなるんだ。アヴェンジャーか? --
- この人を見ると、わざわざダンジョンに入って行こうとする冒険者たちが馬鹿みたいに思えてくる。あれ?向こうから出てこさせればいいじゃん、って。 --
- それモルゴスがプライド高過ぎるだけだろ だっては元はヴァラール最強なのにどんどん弱体化してるからか焦りが垣間見えてんだよね 最初こそ中つ国奪取が目的だったのに破壊が目的になってんのもそこら辺だろ --
- (モルゴス...モルゴス...私の声が聞こえますか? この臆病者!!!) --
- 歴史上エルフ最強って誰なんですかね? ガラ様とかフィンゴルフィンでは無いんでしょうが --
- そらフェアノール兄貴では。 --
- 知識込みの最強はフェアノール。フィジカル最強はフィンゴルフィン。てイメージかな。 --
- 意外とイングウェだっったりするかもしれん --
- なんの描写もないじゃないから この兄弟に比べるとガラ様はどんなもん 中つ国女性最強ならガラ様でも良さそうだけど --
- ガラドリエルの強さ(?)はネンヤあってのものだろうからなぁ。(ドル=グルドゥアを破壊浄化しちゃうとか) いや、そもそもそれができる自体、森の奥方の偉大さの証なんだけど、 --
- ガラ様は、ベクトルは違うが、フェアノールに並ぶとかフェアノールに次ぐとか、媒体によって違うけど、高評価ですね。 --
- この人はフェアノールよりも英雄の器ですね。 -- ハプスブルク
- エルフって『最強』の定義が難しいが、『剛勇にて最も優れていた』のだからフィジカル的な武勇では彼が最強なんだろうな。純粋な人間での武勇最強は誰なんだろうか。ヘルム?エアルヌア? --
- エレンディルでしょう --
- トゥオルかトゥーリンだろ --
- フーリン・サリオンだろ --
- 投稿者だが、確かにこりゃトゥーリンだわw (俺のなかではトゥーリンは人間というか、トゥーリンという存在だった) --
- あのフェアノールの兄弟で彼からいびられて育ったのにここまで皆から慕われる英雄になれるフィンゴルフィンって兄貴とは別ベクトルで凄いよな。
変な話、彼ならたとえモルゴスの息子として生まれても人格者に育ったのではないだろうか。 --
- わかる。むしろモルゴス息子に生まれていたら親父に反旗をひるがえして実権を奪い取れるような気もするがその障害としてはサウロンを味方にできるかにかかってるな --
- フェアノールは兄弟と距離を置きこそすれイビってなどいませんでしたよ。明確に対立したのはメルコールの流した虚言に惑わされてからですし。
それとフィンゴルフィンやフィナルフィンが人格者に育ったのは父母の適切な愛情も大きいのではないでしょうか。フェアノールの屈折は実母の不在と父からの溺愛が要因とも言われてますし。 --
- フィンゴルフィンが戦死した時にオークも誇りにしなかったとあるが、彼らも武人としての矜持を持っていたとは驚きだ --
- 武人としての矜持というか最低限の羞恥心だよね。
卑怯だろうが格下相手だろうが何でもいいから相手をぶちのめせればそれでいい、というのはモルゴス陛下くらい下劣性のスーパーエリートにならなきゃ無理なんだろう。 --
- 自分たちの親分は「パワーは十分」だったが「チキン野郎のせこい奴」だと証明されたわけだからそりゃ盛り下がるだろうよ。雑魚やDQNほど上司の無能には敏感なんだぜ。 --
- コ゚ロフィンウェって知恵あるフィンウェってことなのかな。フィンゴルフィンのイメージだと知恵あるってより力あるの方が似合いそうな気もするんだけど。 --
- そんな感じもしますが、私個人としては、勇敢なるフィンウェの方が似合いそうな感じがします。 --
- 第一紀のエルフは兎に角思い込みが激しすぎる --
- モルゴスに一騎討ちを挑んだとき、この人の姿はヴァラールであるかに見えたそうですがモルゴスがビビっていたあたり、比喩ではなく怒りによって一時的に戦闘力がヴァラール1歩手前までいってたのかもしれませんね -- トム
- CVは飛田展男で --
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