パランティール
- フェアノールがもし制作者ならば、彼はパランティーアで一体何が見たかったのだろうか。それとも誰かに依頼されて作ったのだろうか。
- 指輪物語の中の解説では、ノルドールがこれを作りフェアノールの手が加わったとされていますね。多芸多才な人もといエルフですね。同じくらい穏やかな人であったらばさぞ…… -- 「ど」の字
- ガンダルフが「フェアノールの手が入っているかも知れん」と言っていましたね。もっとも読んでいたときは「誰だ?」って思いましたが --
- 父や息子たちとバラバラに住むのに耐えられなくて、この石を入手して家族用に改造したように思える。人恋しさがいかにもフェアノールらしい。 --
- フェアノールが制作者なら、人間の影すら見ることもなく亡くなっているので、エレンディル一族が正当な所有者なんてセッティングはできなかったろう。別の誰かがセッティングしたのか、それとも予知の力?--子馬のサム --
- ヌーメノールに贈る時にノルドールがチューニングし直した、ということは十分考えられるかと。あるいはフェアノール云々は「西方の七つの石」そのものの事ではなく、パランティーア全般の発明とか原理の話なのかもしれません。エレッセアには“全てのパランティーアの親石”があるなど、西方国に持ってこられた七つがパランティーアの全てではないようですから。 --
- ヌメノール王家はフィンウェの血を引いているので、これが使う権利があるのだと思う。 --
- 単純に技術的な好奇心からか、あるいは「マンウェの鷲のように」という形容から考えると、未踏の中つ国を目にしたかったのかもしれませんね。それはフェアノールのみならず当時のノルドール全般の願望でしたし。 --
- デネソール二世が焼身自殺するときに持っていたパランティーアを誰が覗いたのでしょうか? やはりピピン? --
- 彼の死後(だいぶたって)パランティアだけ拾われたのでしょう --
- アラゴルンが使用している --
- どこかに記載ありますか? --
- 記載はないかもしれませんが、当代一番の強力意志のアラゴルンさんは焼けてしなびていく老人の手以外の画像を見た可能性は大きいと思います。ガンダルフさん、レゴラスさん、ギムリさん、ガラ様、エルロンドさん、港からはるばるやってきたキーアダンさんもミイラア画像には平気だったと思います。アラゴルンさんがパランティーアを使用したという記載は、オルサンクイの物以外では見つけることができませんでした。 --
- 王の帰還の中で「ミナス・ティリスの石の見せてくれるものはあんたも見たいとは思わないだろうからね」とアラゴルンが言っています。おそらく彼はミナス・ティリスの石を覗いて、しなびた手を見たのでしょう。彼ならそれ以外も見ることができたでしょうが。 --
- 映画版はデネソールの指輪が怪しいんだけどなあ --
- 映画版パランティア、ボーリングの球に思えてしょうがなかった --
- エントですら傷つけられないオルサンクの石よりにひびを入れるくらいに硬い。 --
- それが事実だとしたら、ガンダルフやばかったな。脳天にパランティアがクリーンヒットしてたら、いかにガンダルフが石頭といえど、ドタマかち割られていただろう。 --
- グリマさんが落として アッ危ない!! ガンダルフさんの頭をはじき出して入れ替わったパランティーア、力を取り戻したガンパラマンになって、サル(菌)マンにガンパンチ、サルマンさんは、「去る去る菌ーん」と青空の果てに飛んでって きらりと☆・・・ --
- サウロンはどうやってこれを見ていたんでしょう? 意思だけでも見れるのか? --
- 「サウロンがイシルの石を持っているなら、裂け谷の会議とか、フロドの場所とか筒抜けじゃないの?」と思いました。 --
- 教授「パランティアには使い方があって、遠くを見るにはその方法を知らないといけないのじゃ。それから正当な持ち主でないとつかえないようになっているのじゃ」 ヘー --
- グリマがオルサンクの石を投げつけた相手は、ガンダルフ(かサルマン)だと思っていました。 -- Δ
- たしかに... --
- いや、確かにアラゴルンが「ガンダルフかサルマンを狙ったのだろう」というようなことを言っていた気が・・・ --
- 核爆発のあと、クレーターの真ん中でパランティアが不気味に黒く光っている・・・・・・・・・。なんて光景が頭をよぎった。 --
- どうにかして割る方法は無いんでしょうか。ダイヤモンドカッターとか・・・・・ --
- オルサンクの石より硬いんだからそりゃ無理よ(エントの総攻撃でも塔には傷一つない、またモルドールの攻撃に耐えたミナス=ティリスの城壁と同等とされる) --
- 人差し指と中指を上に、薬指と小指を下にかけて持って、カラよりかたい皿のふちにコンとやると、割れて中身が出ると思います。 --
- これに番組を録画したりパソコンに接続して再生したりはできませんかね? --
- いつかそんなグッズ出そうだなw 球の中にハードディスクと画面が入ってる感じのw --
- ヴァラ-ルさんたち専用のマンウェクラウドサーバをハックして、 まんまとネットカメラを仕立て上げたフェアノールさん。 容量2^?バイトのパランティーアを覗いてキャッキャとご満悦です。 時は過ぎ、案の定、サウロンさんにクラックされて、 秘密が筒抜けになってしまいました。 悲しい歴史の果て、執政の手の中で、 頑丈だったパランティーアも火に灼かれて壊れ、 画像が次のに変わらなくなったりして不便でしたが、 そこはメルコオル+アウレ+サウロンの末裔のわれら、 改良版を見事につくりだしましたよ。 今もパランティーアは稼働中です。 どこって? ほらあなたのめのまえに・・・ --
- ミナス・ティリスのパランティアはデソールの死後、意志の弱い者が見ると、しわがれた老人の手しか見えないとのことですが、こういった伝承があるってことは意思の弱い者が見たってことですよね。誰が見たのでしょう。アラゴルンもがっかりな無能な子孫でしょうか? それともミナスティリスの遊びに来ていたピピン辺りがやったゃったんですかね。 --
- 少なくともアラゴルンでは無いでしょう。アラゴルンはサウロンとオルサンクの石を介して戦えるほど精神力と意志力が強い人物ですから。 --
- アラゴルンの意志力が強いのは事実ですけど、彼がサウロンと戦えたのは、そもそもパランティアが正当な持ち主に使えるよう調整されてたから、というのもありますよ。 --
- たまたま磨こうとして、掃除のオバさんが覗いてしまったとか --
- 管理をしている物が覗き込んでしまったと言う可能性もありますね --
- ピピンは何で石に魅了されちゃったんでしょう? --
- 彼が好奇心の塊だったことが原因かと。更に間接的にサウロンの悪意を受けたのかもしれませんね。 --
- サルマンはこれ使ってサウロンの下僕になっちゃったのに、よく考えたらデネソールってすごい? --
- *5にもありますが、西方の血によるものでしょう。しかし最後は狂気に支配され、焼身自殺を図るわけですが。 --
- パランティアは正当な持ち主もしくはそれに準ずるものに最も良く従うように適切な調節がされているという点が大きいと思います。 --
- そうでした・・そういう特性があったんでしたね。まあ逆にサウロンやっぱすげぇ~ともなりますが。 --
- インターネットごときに洗脳されるインテリには笑えない。 --
- スマホごときに依存する日本人は笑えない --
- 現代で言えばデスクトップPCでスカイプと、グーグルストリートビューか人には見えないカメラ付きドローン操作する感じですかね?便利。 --
- よく見ると映画でのピピンのパランティーア騒動のとき、みんな大慌てだったのにギムリだけ起きてないww --
- パランティア・テクノロジーズというネット監視企業が実在してるとかこりゃ冥王の復活も近いな --
- 灘高出の凄い優秀な子がそこに勤めてるってのを最近ネットで読んだな --
- この石のほうが、一つの指輪よりも、威力が強かったら?威力をはかる尺度がないだけにね。悪者も、うかつだったとか。 --
- 力の指輪と比較すること自体が間違い。遠方を見たりするのがメインのものと、所持者の力を高めたり他を支配するためのものとを比べてどーすんだ。 --
- 確かに、パランティアで誰かをぶん殴って殺すことはでても、指輪ではどうやっても直接攻撃できないけどね --
- いやいやメリケンサックの要領でひたすら殴るという手もw --
- こういうものは、ただあればいいってものでない。使う者が、どういう目的か、どういうことに使うかによるのだと思いますね。悪いことに使えても、機能が十分に発揮できるか疑問。他力本願で、妄信的に信じればいいというのでもない。一つの指輪がサウロンを守れなかったこともあるし、良い目的じゃないと機能しないかもしれないね。 --
- キミの言いたいことは長くてよくわからない。あと一つの指輪がサウロンを守れなかったことなんてあった? --
- 確かに一つの指輪はイシルドゥアを裏切って指輪が勝手に外れたり、ゴラムのもとからビルボを利用して脱出したりと所有者を守らないことはあるけれど、サウロンに対してそんな真似はしてないので、良い目的じゃないと機能しないなんてことはないよ。そもそも一つの指輪の作り手はサウロンであり、一つの指輪の主人もサウロンただ一人なんだから。 --
- あとパランティーアについても良い目的じゃないと機能しないなんてことは書かれてないです。正当な使用者もしくはそれに準ずるものが使用できるよう調節されていると書かれているはず。サウロンやサルマンは邪悪な目的で用いていましたが、彼らは強固な精神力を持っていたのでパランティーアは機能しています。 --
- 裂け谷でのエルロンドの秘密会議の内容は3つの石の所有者達に見られていなかったのですか? --
- パランティーアは望む場所を自由に見られるわけではなく、記事にも書いてあるように主な機能は石同士の通信です。 --
- 遠方を見ることができる。強い意志が必要であったが、自分の望むものを見ることができる。という上記解説は間違いですか? --
- 望めばある程度映像を操作することはできますが、強い集中力が必要であるため長時間安定した像を得ることはできません。基本の機能は通信であって、それ以外はあくまでvision(幻視と啓示)を得られるだけの道具です。 --
- サウロンが、望むもの(一つの指輪)についての情報を得ようと念じて石を覗いたら、裂け谷に居る一人のホビットの姿が幻視され、彼がこれから滅びの山に向かうという天啓 を得られる? --
- 調べたら、パランティア単独で千里眼としての使用が可能なのは間違いなさそうので、 --
- 疑問は解消しました。ありがとうございました。 --
- ガラドリエル「そなたは何かを教わるかもしれぬ。そしてそなたが見たものが好ましいことであれ、まがまがしいことであれ、それはそれでそなたのためになるかもしれぬ。しかしまたためにはならぬかもしれぬ。見ることは役に立つと同時に危険でもありますよ。」 --
- また、パランティーアが伝えられるのは映像のみで、会話の内容を盗聴することはできません。(石同士で通信した場合のみ、思考を言葉として伝達することができた) --
- DRIFTERSの信長なら、もっと画期的な使い方を思いつきそう --
- 安土城天主の最上階に置かれてるのを想像したが、違和感無いなw --
- 裂け谷のエルフ達は上のエルフだから、パランティーアから見られなくする方法を知ってるんじゃないの。人間たちの間ではロステクになったみたいだけど。 --
- そう思います。ほかにも三つの指輪の守護の力でサウロンの邪視から守られていたという可能性もあるかと。 --
- 悪巧みとは言え、やってる事を覗き見されるのはサウロンだって嫌だし、覗いた相手(サルマン)を捕まえたくもなるわな --
- ヴァラールとモルゴスの戦いの時代の発明なので、作製した理由は不明ながら結果的に戦争の道具として利用されたのでは。やがて両陣営に遠見と覆いの技術が行き渡り、兵器として使われなくなった。中つ国でも上のエルフの国と冥王の国は“覆い”がかけられているのではないでしょうか。 --
- 日本国内に置くとしたら、東京、大阪、京、出雲、伊勢、博多、諏訪 --
- イシルとオスギリアスの石は頑張れば捜せないこともないと思う。そこまでして捜す必要性が見当たらないけど --
- アメリカの国立自然史博物館所蔵の世界最大とされる無色透明な水晶球は直径32.7cm(12.9インチ)、重量48.5kg。(水晶玉ーWikipedia) オルサンクの石はピピンでも扱えるくらいだからもっと軽そうだ。 --
- アルダから進化した想像上の地球も、もうネット社会になってスマホが開発されているだろうから、これの必要性は薄くなっているであろう。セキュリティ0ですぐハックされるのはいただけませんって。 --
- ハァ...。残念だ...。どうして潰れたのかな...。(パランティーア無線部...) --
- トールキン氏がパランティアを発想するに至った経緯が気になるのは私だけ…?あの時代に思いつく時点でやっぱ凄いよなぁと感じる。 --
- デネソールやサルマンやサウロンは、パランティアの提供する一面的な情報に踊らされて失敗した。こんなあたり現代と同じような弱点まで設定されているように思われる。類似品はキング氏の暗黒の塔に出てくる魔導士の水晶球でこれは完璧にネットモチーフと思われる。 --
- へぇ知らなかった調べてみよう --
- リーアという魔女は、作中で遠視の機能を持つ水晶球の濫用により廃人になっており、水晶球を没収されて悪人としてだが更生してたりする。このあたりが時代背景からしてどうしてもネットを連想させてしまうのだ。 --
- トールキンは情報士官だったらしいから --
- いや通信士官だった、間違えた --
- ネットの起源は軍事開発からというけど、トールキン氏は何かしらの技術を当時見聞きしてた可能性もあるのか。 --
- というか、文献には残らずとも『空を飛べたらなあ』という発想は人類が長年抱いてきたように『何かで遠くの顔も知らない人と繋がれたらなあ』『遠くを見聞き出来たらなあ』くらいの考えはみんな持っていても不思議ではない。
特に知的階級ならなおさら。
発明者が偉大なのはそうした夢を抱いた事ではなく、そこまでの道のりを築いた点ですからね。 --
- まさに19世紀の人が考えた未来の通信方法テレビ電話 --
- その当時の未来予想って半分くらいは当たってるよね --
- アフリカ奥地の狩猟民もスマホ持ってたり、アジア奥地の遊牧民もパソコンを使う現代はドルーエダインやロヒアリムがパランティアを自在に操ってるようなもんだな --
- これに某隠者の紫を接続したらどうなるのか、そもそも繋げるのか、某アニメを見返しててそんな疑問が頭をよぎった。まあ無理だろうけど... --
- 映画では、ガンダルフがパランティアは危険だって言っていましたよね。
敵に見つかると思っていたのでしょうか? --
- 映画では、他のパランティアが行方不明なので、どこから誰が見ているかわかったもんじゃない、という意味で「危険だ」と言っていたのだと思われます。
原作では、イシルの石がサウロンに奪われたことがほぼ確定していたので、他の石を使うとサウロンに繋がってしまう危険が明らかだったので、長い歴史の中で誰も使用しようとしませんでした。
しかしそんな中で、サルマンとデネソール侯が禁を破って使用してしまったところから、物語が始まります。(ほんとは物語の発端はもっと沢山あります) --
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