ナンタルチア
- 「絵物語 ホビット」を読んだとき、この「ナンタルチア!」で目が点になった。 -- はげ夫
- 元々この言葉を知らなかったのでさっぱり意味がわからなかったのですが、ガンダルフが「がちょーん」と言ったとか「およびでない?」と言ったとかそんな印象なのでしょうか --
- アッとおどろく、タメゴロー --
- アジャパーとか --
- 珍訳だぞう🐘 --
- 最初読んだときから今に至るまで意味不明だったが、まさか六十年代の流行語とは。いや、これは翻訳者失格だろう --
- 最近ナンタルチアを調べていたのですが、山本史郎とは少し年代がずれているので疑問に思っていたのですがおそらく本当のネタ元を見つけました。ディズニーのピーターパンTBS1982年版のフック船長です!Youtubeで「なんたるちーや」で検索してみてください。くだらなさがそのまんまです。 --
- なぜバナナ... --
- 中つ国にバナナはないですよな…センスがない上に世界観も破壊… --
- バナナが無いと明記されていましたっけ?ハラド辺りには有りそうなものですが。 --
- 「(ヨーロッパを想定している、物語の舞台である)中つ国北西部にはバナナはない」ですね。100歩譲って、仮にバナナなるものの存在をガンダルフが知っていたとしても、ホビットにはわからないだろうな… --
- その人物だけが知っているということは現実でもありますから。 --
- 象と、ハラドにありそう繋がりですかね。 --
- ここでelephantの単語が使われているのに、ムーマクを説明する言葉でelephantの単語があえて避けられているのが面白いですね。まあこれを書いた段階でそこまで深く考えていなかったのだろうし、elephantという表現を使った事を忘れていたのかもしれませんが。日本でここまで注目される単語になるとは想像できるわけがない。 --
- サンタルチア? --
- 正直、修正版の「驚き~」は嫌いじゃない --
- バナナあったのかなぁ中つ国 --
- ガンダルフの親父ギャグだね。イスタリはウィット(洒落っ気)を忘れない。 --
- なぜ山椒じゃないのか --
- 原文が鈍間さをからかっている意味なので、この直接は通じない訳でも良いかも。 --
- 「なんという、のろま大将!」でも良いな。 --
- このレベルの翻訳が映画に至るまで界隈を支配している聖典ハリーポッターを崇めよ✝️ --
- アレは本当に新訳版を出して欲しいのだが……翻訳者が社長だとどうしようもないのが辛い。 --
- 「呪いのようにノロいな!」は如何でしょうか --
- ナンタルチアは対象のビルボがサンタルチアを知らないと成立しない。同様にバナナの木もビルボがバナナを知らないと成立しない。逆にこう書いてしまったことで、翻訳者が勝手に「中つ国にサンタルチアやバナナが存在」させてしまっているトンデモ訳。これはまともな編集なら絶対に通さないがよほどのゆとり編集だったのか --
- 山本史郎氏のトールキン作品以外での翻訳作品調べてみたら、俺が最も好きな作者の一人であるローズマリ=サトクリフ女史の作品翻訳も手がけていたんだな…。
(というかサトクリフ作品の翻訳のほうが量が多い)
ただ、幸か不幸か俺の興味が薄いアーサー王伝説系が殆どなので、手元に山本氏の訳を確認できる書籍がないんだよなあ。
Amazonレビューによるとそっちでも結構翻訳の方向性で批判の声もあるようだが…。 --
Last-modified: