オロフェル
- …死に方は、フェアノールと一緒?! -- 大神
- 死に方からみると相当プライドが高い人のように思えます。 -- ホビット
- それともただ単にせっかちなだけだったのかもしれない。この世界の歴史でいうとモンゴル帝国第4代皇帝モンケ・ハンみたいな人。 -- ホビット
- ギル=ガラドへの反発や対抗意識を強く持っていて、功を焦ったのでしょうね。 --
- せっかちとか功を焦ったというより、単にドリアスを滅ぼした仇敵とは死んでも馴れ合いたくなかったのでは・・・・・・しかしノルドール製の防具も持たなかったなんて頑固一徹な親父殿ですなw --
- 映画版ホビットでは、結構、立派な装備だったから、あの時の反省で、息子さんは、ノルドールの技術を取り入れたのかもしれませんね。 --
- 最後の同盟の戦い当時はロリアンのシンダール・シルヴァン達も緑森のオロフェア率いるシルヴァン勢と共に軍を動かしており、ギル・ガラド率いるノルドール勢とは別行動を取っていた。彼らはノルドールを嫌う気持ちからギル・ガラドの参加に入ることを良しとせず、装備も金属製の防具を一切持たないような脆弱な装備であった。しかし緑森~ロリアンは最大のエルフ居住地であったため、最後の同盟においてかなりの大軍勢であったようだ。 --
- シンゴルの弟エルモの子っていう説をどこかで見かけたんですが、これは未訳本に出てくる設定なのかな? --
- だとするとケレボルンの叔父ということになりますね…出典はどこか不明で事実かわかりませんが、ケレボルンと近縁過ぎて、ちょっと無理があるような気がします --
- この親子は何故、シンゴル亡き後のシンダールの指導者になったのでしょうか?親戚だという訳でもなさそうです --
- ベレリアンド崩壊後の主立ったエルフがどのように移動したのかがいまいち不明ですが、たまたま闇の森に行ったシンダールの中では高位だったということではないのでしょうか --
- 孫がドワーフと親友となったのを知ったら勘当しかねない御人 --
- 決していい顔はしないでしょうけど、世界が変わって孫がドワーフと友達になれる時代になったことはわかってくださると思います。あの一家は独立独歩でそれぞれが強い意志を持っていますからw --
- 名前の意味は「丈高きブナ」になるようだ。背が高かったんだろうな。 --
- ドリアスのダイロンやマブルングといった他のエルフとの関係が気になるな。後に王として扱われるくらいだからそれなりに高位だったはずだし。 --
- サウロンが何故この人を指輪のカモにカウントしなかったのかが分からない --
- ノルドールと違い、利用価値がないと判断したからでしょう。オロフェア(やスランドゥイル)は民の数こそ多いですが、中つ国の変化に抗う力は持ち合わせていません。一方でノルドール族はいまだ中つ国の運命を左右できるだけの力を保持していました。だからサウロンは中つ国再建の手駒としてノルドールの支配を望んだわけです。単に民が多いというだけなら、サウロンは人間の手勢がいくらでも手に入ったわけですからね。サウロンが欲していたのは「力」です。 --
- 門前払いされた可能性も無きに等しからず(笑) --
- 利用価値の問題もありますがオロファアのノルドール嫌いは筋金入りなので指輪を提示したところでノルドール製だと気づかれたり、シンゴルとシルマリルの件もあるので決して受け取らないと判断された可能性もありますね --
- オロフェアは至福の地由来の叡知すら遠ざけ「ヴァラールに見いだされる前のエルフの生活」を目指したから(それでもドリアスで得た知識を使わなければ森エルフを守れなかったとはいえ)魔法の指輪なんか何を言っても断固拒絶だった可能性はなきにしもあらず... --
- 最初からノルドールと仲違いしてたので、指輪無しでも与しやすい相手だったということかもしれません --
- 三つの指輪も一つの指輪に従属するとはいえ、サウロンはその実製作と受け渡しには関与できていないはずですし、三つの指輪を渡す相手もサウロンが選んだわけではないのでは? --
- シンゴルとどういう関係だったのか。縁者でないなら近しい側近の一人辺りか… --
- 同族殺害で妻も殺されたとか? --
- ドリアス滅亡後のオロフェアはエルウィング達と一緒にシリオンの港に住んだのか、それとも別ルートで直ぐに山脈を越えてロヴァニオンまで落ち延びたのか、推測できますか? --
- 世界の行く末を賭けた一大決戦の序盤で討ち死にしたとなれば、その後のギル=ガラドやエレンディルの前座みたいで浮かばれないな --
- なんというか、いかにも「スランドゥイルの親父さん」らしい亡くなり方なんだよなぁ...。シャルル豪胆公という人物がフランス語のニュアンスだと「軽率」という意味合いになるように(wikipedia知識)、「オロフェアのごとき者」というと「高潔で勇敢だがプライドが高く思慮に欠ける」人物に対する批判的表現になったのかもしれんな。 --
- 二つの塔でフロドが死者の沼地で見たエルフの死体ってこの人? --
- 始祖エルフだったのかもね。だとしたら霧降山脈の向こうに緑森大森林があったのを覚えているだろうから、そこまで戻って国を作るという選択はありそう。 --
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