アタナタール二世
- ヒャルメンダキル一世親子は明帝国の永楽帝と洪煕帝の親子に似ている。 -- ホビット
- 仁宗洪熙帝は、在位八ヶ月で崩御しました。名君として期待されたので、あまり似ていないような……次の宣宗宣徳帝も名君でしたし。むしろ、清帝国の雍正帝と乾隆帝と言うべきではないでしょうか --
- 漢の孝文帝、孝景帝と武帝? トラヤヌス、ハドリアヌスとアントニヌス・ピウス? それとも石勒と石虎、燕の慕容一族といったあたりか。まあ、例を探せばいくらでもあるでしょう。 --
- あ、そうかも。確実にいえるのは、中国の皇帝にはこの手のパターン多すぎということ。 --
- 栄誉王=十全老人で乾隆帝ではないかと思います --
- 偉大な王の次は暗愚な王 歴史上でもこのパターンかなり多いね --
- スレイマン一世とセリム二世、宋の太宗と真宗、ホスロー一世とホルミズド四世、バシレイオス二世とコンスタンティノス八世、秦の始皇帝と二世皇帝、アクバル大帝とジャハーン・ギール・・・。 -- ホビット
- 偉大な王の次に即位した暗愚な王は、自分も先代と同様偉大であると思い込む事がけっこうあるよね。実際は先代が築き上げた威光をただかぶってるだけで自分の物ではない。しかも悪いことに本人はその点に気付いてない場合も。この「栄誉王」という称号、もしかして自分で名乗ったものかも。超大国の間は少しくらい愚王がいたって揺らぐことはないけれど、ばら撒かれた小さな種が徐々に国を蝕んでいって後々に大きな災いに育つことも。 --
- アメンヘテプ3世も忘れないで --
- 暗君の次に名君が現れる場合もあります。現実の世界史でいうとサファヴィー朝のムハンマド・ホダーバンテとアッバース一世、宋の英宗と神宗、金の海陵王と世宗、アケメネス朝ペルシアのカンビュセス二世とダレイオス一世、ビザンツ帝国のフォーカスとヘラクレイオスあたり? -- ホビット
- 神宗は名君……か? 偉大な王が先代の場合、安心感から精神が弛むんだと思う。そして先代が暗君だと、少しでもまともな知性の持ち主なら身を入れて政治に取り組む。そんなものだろう。漢の文景武、東漢の光武帝・章帝、アウグストゥス~ティベリウス、フィラウィウス一門なんてのはごく稀 --
- ユスティヌス二世かコンスタンティノス八世でしょうね・・・ --
- 劉禅? --
- ろくな敵も居ないような最盛期の国家で跡継ぎが弛むのは自然の摂理でしょうし、劉禅とはやや異なるかと --
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