忘 れじ草 †
概要†
解説†
ローハン語での名はスィンベルミュネ。エルフ語での名はウイロスもしくはアルフィリン。
エドラスにある歴代のローハン王の塚山に、一年中四季を通じて咲く小さな白い花。『終わらざりし物語』によると、ハリフィリアンにあるエレンディルの墓所にも咲いている。
城壁に囲まれた丘の麓で、道はたくさんの高い緑の塚山の影の下を通っていました。それらの塚山はどれも西側が雪の吹きだまりのように白くなっていました。小さな花が無数の星のように芝草の間から咲き出ているためでした。
「ご覧!」と、ガンダルフがいいました。「明るい瞳のように芝に咲く花のなんと美しいことじゃろう!」*2
『Guide to the Names in The Lord of the Rings』によると、イチリンソウ属の一種で、藪一華のように小さく、白い花。名前の意味は勿忘草(forget-me-not)に似ているが全く異なる種類の花である。*3
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
コメント†
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