アル=アドゥーナホール†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Ar-Adûnakhôr |
異訳 | アル=アデュナコール、アル=アドゥナホール、アル=アドゥナコール、アル=アドゥーナコール |
その他の呼び名 | タル=ヘルヌーメン(Tar-Herunúmen) |
種族 | 人間(ヌーメノール人) |
性別 | 男 |
生没年 | 第二紀2709~2962年(享年253) |
親 | タル=アルダミン(父) |
子 | アル=ズィムラソーン(息子) |
解説†
ヌーメノールの王 | ||
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第19代 タル=アルダミン 2825~2899 | 第20代 アル=アドゥーナホール 第二紀2899~2962年(63年間) | 第21代 アル=ズィムラソーン 2962~3033 |
アドゥーナイクで「西方の王(Lord of the West)」の意。ヌーメノール20代目の王。
アドゥーナイクの称号で即位した最初の王で、彼の治世よりヌーメノールにおいてエルフ語の使用や教授が禁止された(節士の間でのみ隠れて使われた)。だが古くからの慣習を完全に断ち切ることが不吉に思われたため、王統譜にはクウェンヤのタル=ヘルヌーメンの名で記された。それまではマンウェの称号として避けられていた「西方の王」の名を用いたことも、節士たちにとっては不遜に思われた。
彼の治世からトル・エレッセアの船は滅多にヌーメノールへ来なくなり、来ても島の西岸へ密かに訪れるだけだった。
コメント†
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