* エレンドゥア
** 概要

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~その他の呼び名|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~種族|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~性別|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~生没年|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~親|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~兄弟|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~配偶者|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~子|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

Elendur。[[イシルドゥア]]の長男で、[[アラタン]]、[[キアヨン]]、[[ヴァランディル>ヴァランディル(イシルドゥアの息子)]]の兄。[[あやめ野]]で攻撃を受けた時に、自分は最後まで戦う代わりに、[[イシルドゥア]]に[[一つの指輪]]を持って脱出することを促した。その結果[[イシルドゥア]]は指輪の力を使って透明になり逃げようとしたが、結局[[イシルドゥア]]もエレンドゥアも死んだ。

>「[[イシルドゥア]]の息子のうち上三人は皆[[最後の同盟]]で戦ったが、次男の[[アラタン]]と三男の[[キアヨン]]は[[モルドール]]侵攻にも[[バラド=ドゥーア]]包囲網にも加わっていなかった。[[サウロン]]が[[ギル=ガラド]]と[[エレンディル]]から逃れて[[キリス・ウンゴル]]から抜け出し、[[ドゥーネダイン]]に復讐しようとする場合に備えて、[[イシルドゥア]]が[[ミナス・イシル]]の砦に配置したからである。しかし[[イシルドゥア]]の世継ぎで愛し子のエレンドゥアは([[オロドルイン]]山頂での戦いを除き)戦いの間中父と行動を共にし、全幅の信頼を得ていた。年代記によれば、[[イシルドゥア]]の長男は[[第二紀]]3299年に生まれたという([[イシルドゥア]]自身は3209年に生まれた)。」

>「かくて王となるべき定めでありながら、エレンドゥアは命を落とした。彼を知る者が皆予言したとおり、力も知恵も、威厳ありながら傲慢さとは無縁な気性も、王に相応しいものだったのに。[[エレンディル]]の子孫の中でも最も偉大で美しく、誰よりも祖父に似ていた。
([[イシルドゥア]]が[[あやめ野]]で殺されてから数千年後)、[[エルロンド]]のようにエレンドゥアを記憶にとどめるものは、彼と体つきも気性もうりふたつの[[エレスサール]]王に驚いたものだった。[[一つの指輪]]と[[サウロン]]が滅びた[[指輪戦争]]で勝者となった[[エレスサール]]王は、[[ドゥーネダイン]]の記録によればエレンドゥアの弟[[ヴァランディル>ヴァランディル(イシルドゥアの息子)]]から数えて38代目の子孫である。([[サウロン]]の配下に殺された)エレンドゥアの復讐が遂げられるまで、かくも長き年月がかかったのだった。」(([[終わらざりし物語]]「[[あやめ野]]の惨劇」より))

** コメント

- UT読んで以来のファンです。イシルドゥアとの会話を読んでいると、「とびが鷹を産む」といいたくなる。
- とにかく格好良い方だと思います。彼に似ていると言われるなんて、馳夫さん相当のものかと思うくらいに。 -- ゆえ

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