* グンダバド [#uba43695]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Gundabad|
|~異訳|グンダバード|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[灰色山脈]]と[[霧ふり山脈]]がぶつかるところにある山の名。
[[灰色山脈]]と[[霧ふり山脈]]がぶつかるところにある山の名。意味は不明だが、山の名は[[クズドゥル]]に由来する。
付近に[[オーク]]（[[ゴブリン]]）の大きな拠点があったらしく、[[アングマール]]の拠点のひとつでもあった。

[[スロール]]が[[アゾグ]]に殺されたことをきっかけとする、[[第三紀]]2793年から始まった[[ドワーフ]]とオークの戦争では、ドワーフ達はこの地のオークの拠点を破壊した。
[[五軍の合戦]]のさい、[[オーク]]と狼（[[ワーグ]]）軍はいったんここに集結してから[[エレボール]]へと進軍していった。

『[[The Peoples of Middle-Earth]]』によると、[[ドワーフ]]の7人の父祖のうち[[長鬚族]]が目覚めたのがこの場所であったため((廃案になったが、長鬚族が目覚めたのは[[エレド・ミスリン]]という設定もあったようである))ドワーフに崇拝されており、しばしばグンダバドでドワーフの各氏族の集会が開かれていた。
だが[[第三紀]]に、[[サウロン]]の手先のオークによって占拠されたため、ドワーフの大きな怒りを買うことになった。

** コメント [#Comment]

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