とどのつまり…

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とどのつまり…

ストーリー

未登録児童(アリス)を拾ってしまったアニメーターが、未登録児童逃亡援助組織CATSと、未登録児童を発見捕獲する首都圏公安警察機構特殊武装警邏隊(トランプ)との戦闘に巻き込まれる。アリスとは何か、CATSとは何か、トランプとは何か? そもそもそんなものは存在するのか? 何故戦う必要があるのか? 何が真実なのか、あるいは全てが妄想なのだろうか?

概要

原作押井守、作画森山ゆうじ?のコミック作品である。元々この企画は、アニメージュでコミック版『風の谷のナウシカ』の連載が成功したことを受けて「柳の下のドジョウ」を狙った企画だったらしい。つまり徳間書店側では後にアニメ化することを前提にしていたらしいのだが、結局この『とどのつまり…』のコミックは非常に限定された人気しか出なかった。
このコミックでは押井守の不条理が炸裂しており、不条理度では全ての押井作品の中で1~2を争っている。繰り返される出来事、夢と現実の錯綜、難解でかつ意味があるのか無いのか判らない言葉の羅列。
間違い無く押井テイストは非常に強い。雰囲気的には『天使のたまご』と『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』と『トワイライトQ 迷宮物件 FILE538』を掛け合わせたような感じでくせも強く、押井ファンにとっても好き嫌いは分かれる所である。

出版の遍歴

1985年に単行本が発売されたが初版だけに終わり、長らく絶版の状態が続いていた。
その後オンラインコミックショップFRANKENにて、Acrobat形式の復刻ディジタル版がオンライン販売された。このディジタル版では、もりやまゆうじによる一部描き直しが行なわれた。だが現在はこのオンライン販売も行われていない。
その後『イノセンス』公開にあわせて2004年に新装版が登場。こちらは描き直しは行なわれていない。

製品

コミック


Last-modified: 2006-04-08 (土) 08:13:43 (1433d)
野良犬の塒