#author("2023-10-14T07:51:07+09:00;2023-10-13T22:16:31+09:00","","")
[[エアルヌル]]

-息子ぐらい残しとけよ・・・ --  &new{2007-10-28 (日) 00:55:34};
--魔王からの逃亡、より正当かもしれないアルヴェドゥイの死と北方王国の滅亡を防げなかったこと、王家といっても傍系の出であること、これが重荷になって、自分に王家を継ぐ資格は、今はまだない、と思ってしまったのかも。そして魔王を倒したなら、正当な資格を持ったと自分で自分を認めることができる、と思ったのではないか・・というのを考えてみた -- 考え過ぎ &new{2010-12-07 (火) 03:12:16};
-アングマールダキル・・・ですね。 -- ホビット &new{2008-12-07 (日) 16:21:57};
-父王たるエアルニル二世は、己が息子の戴冠を不安に思わなかったんだろうか……。どう見ても国を保てる君主に見えない。この時にゴンドールが滅びなかったのは幸運なだけ。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-03 (水) 01:09:11};
--確かに愚かな行為だったのは間違いありませんが、この王の最後は悲しい。 --  &new{2009-06-03 (水) 11:21:03};
-マヌエル1世コムネノス --  &new{2009-07-20 (月) 23:51:54};
--思慮分別もある父に対して武闘派の息子と言う構図からするとヨハネス8世パレオロゴスでは。もっともエアルヌアの頃はゴンドールはまだまだ元気ですが --  &new{2015-02-02 (月) 22:20:30};
-ボロミアの人となりはこの王に似ていたらしい。 --  &new{2010-03-13 (土) 22:23:27};
-武芸に関してはゴンドールに並び立つ者がいない。 王でなく戦士だったら別な意味で名を残したかも。 --  &new{2012-04-12 (木) 18:04:27};
--ヘルムと勝負したらどっちが勝つかな? --  &new{2012-04-13 (金) 18:10:19};
--それより、魔王と実際、タイマンしたらどっちに軍配が上がるかな。 --  &new{2012-04-15 (日) 22:00:17};
---そりゃ魔王でしょ --  &new{2012-04-15 (日) 22:42:55};
---エオウィンと戦った際、原作では鉾で、映画版では人の頭ほどもある鉄球(普通の人は扱えません。)を振り回して、彼女の盾を破壊している。 人間の男には殺せない予言抜きでも魔王が余裕で勝つだろう。 --  &new{2012-04-16 (月) 21:31:38};
-諡は間違いなく「武帝」で決まりだな --  &new{2015-04-27 (月) 00:38:10};
--武王じゃないの? --  &new{2015-09-24 (木) 14:55:46};
-ヒャルメンダキルがユスティニアヌスならエアルヌアはヨハネス8世だなあ --  &new{2017-05-24 (水) 23:47:28};
--エアルヌアはコンモドゥスでしょ。相次ぐ蛮族の侵入から人生の大半を国家の防衛戦争に捧げながら哲学者肌だった賢帝マルクスの息子でありながら、剣闘や武勇に喜びを見出した剣闘士皇帝コンモドゥスこそ、まさにエアルヌアのイメージにピッタリ。親子二代で帝統が途絶えた点も似ている。 --  &new{2018-07-12 (木) 21:39:54};
--そもそもヨハネス8世は「最も狡猾なギリシャ人」と呼ばれたくらい権謀術数を好んだ人物。(戦争指揮も優れていたようだが)到底エアルヌアの器では無い。 --  &new{2018-07-12 (木) 21:42:08};
---2年前のコメントに言うのもアレだがそれってミカエル8世なのでは --  &new{2020-05-09 (土) 20:00:44};
-この人といいローハンのバルドール王子といい、自由の民には時折「破格の英雄だが王の器にあらず」って王族が出てくるな。 --  &new{2020-08-03 (月) 21:34:51};
--世界中を航海したヌメノーリアン達の並外れた冒険心のDNAが、たまに間違った方向に吹き出すのかしら。でもバルドールは北方民の血だから関係ないか。 --  &new{2020-08-03 (月) 22:09:56};
---じゃあもっと遡って双方の始祖にあたるハドルの族の血筋…?個人的には王様でもそんな器の人ばかりじゃない人間らしさが出ていて好きですが臣下領民は大変そうだ --  &new{2020-08-03 (月) 23:57:37};
---執政マルディル「胃薬...胃薬...!」 エアルヌア「またそなたは薬などに頼って...。武芸と筋トレに励むことだ。筋肉は全てを解決するぞ」 --  &new{2020-08-28 (金) 18:23:58};
--現実でも結構いるよね。リチャード1世はその代表格 --  &new{2020-08-04 (火) 00:20:56};
--王家の血を引くものが少なくなり、どちらかというと執政の発言力が強くなってきたことで余裕がなくなったのだろうか。魔王の挑発など相手にせず、劉邦のように「俺は知恵で戦いたい」と答えるのが一番。 --  &new{2020-08-28 (金) 19:12:12};
---問題は知恵で魔王に勝てるかどうか、だ --  &new{2020-08-28 (金) 22:10:33};
---知恵でエアルヌアに負けれるナズグルがいるのだろうか…。 --  &new{2020-08-28 (金) 22:40:12};
---暴れん坊のウーヴァタ辺りなら勝てるんじゃない?(ICE並感) --  &new{2020-08-28 (金) 23:40:18};
-しかし、執政のマルディルは彼の統治を支えるのに胃を傷めまくってそうだな...。いや、案外政治に興味ないから口出しされずに楽にやれたのか?しかしさすがに国民に彼が鬼退治に出かけました、と告げるときは心労半端なかったろうな...。 --  &new{2020-08-04 (火) 08:17:25};
-彼は強いのは間違いないがどんくらい強かったんだろ。単純な武勇だけならステータス完振りみたいなイメージでアラゴルンにも勝てるのかな。とはいえ推定最強人類にはヘルムがいるからなぁ...。 --  &new{2020-08-20 (木) 23:17:01};
-スレイヤーズで、ある国の王様が魔王討伐のために領域に攻め込んだら、軍勢は壊滅の上に当人は決して死ねないまま肉塊に変えられる呪いを受けたって逸話があった。これって元ネタはエアルヌアの最期だったんだろうか。 --  &new{2020-08-23 (日) 08:02:48};
--スレイヤーズって見たことないが、何でもかんでも指輪物語が元ネタってことはねーんじゃね?そもそもエアっちは少数の供回りだけで軍勢すら率いていないからな。冷静に考えれば考えるほど頭おかしい(シンプル) --  &new{2020-08-23 (日) 10:24:46};
--他作品の引用はある程度の蓋然性がないとな。 --  &new{2020-08-23 (日) 12:22:22};
---蓋然性言いたいだけちゃう? --  &new{2020-08-23 (日) 12:42:41};
-グロールフィンデル「人間の男には、つまりお前にも無理www」エアルヌア「そんなんどうしようもないやん...せや!」  エアルヌア「エルロンド卿!エルフの御業で私を女にしてくれ...!魔王を討つにはそれしか...」    エルロンド「人間?彼らは堕落した弱い種族だ」 --  &new{2020-08-27 (木) 12:34:35};
--エアルヌアがエアルヌ子ちゃんに!? --  &new{2020-08-27 (木) 16:54:36};
-122年も生きて、妻も子供もいなかったのか。清清しいほど脳筋だし、まさかとは思うが未経験だったりするのだろうか。現代で30歳で未経験は魔法使いと言われるけど、もし120で未経験なら……それはもうWitch-Kingじゃないか。 -- lotroスキー &new{2020-08-28 (金) 23:20:04};
--ちょうど今読んでるガリア戦記によれば、古代ゲルマン人は童貞を長く貫けば貫くほど強くなると信じられ、尊ばれたそうだ。(侵略が常で命の危険に晒され本能が超絶に刺激される中、レイポの機会に恵まれつつ守らねばならんので実にきつい) 122年分の童貞パワーはさぞかし強力だろうね。 --  &new{2020-08-28 (金) 23:40:40};
--上杉謙信には妻が存在したが、子供ができなかったかすぐに死亡するかしたという説を最近見た。血筋の衰えによりエアルヌア本人の努力にかかわらず子供ができなかったという可能性も案外つじつまが合う気もする。 --  &new{2020-08-29 (土) 17:38:18};
---↑と思ったがやはり妻はしたという資料はあったが子供が存在したかは不明(相続権もない可能性も)なようだった。うろ覚えすまぬ。 --  &new{2020-08-29 (土) 17:46:00};
--貞操云々は別にして122年も生きていれば自力で脳内の快楽物質を放出する術を身に付けててもおかしくない --  &new{2020-12-18 (金) 12:49:06};
-ゴンドールでは100歳まで童貞を守るとエアルヌアになれるというネタ都市伝説があったりするのかもしれんな。 --  &new{2020-12-18 (金) 07:52:25};
--何歳までDT貫けばイスタリになれますか!? --  &new{2020-12-18 (金) 21:22:50};
-100年後には正式にゲイ認定を受けていそうな御方。 --  &new{2020-12-22 (火) 08:14:24};
-コイツを補佐しなきゃいけなかったマルディルの苦労が偲ばれる…。
武勇、軍事面では有能なんだけどね…。
というかエアルヌアと共に魔王征伐に同行した騎士たちはどんな気持ちだったんだろうか。
・死出の旅とは分かっていたが王家やエアルヌア個人への忠誠心から共をした
・マルディルから陛下を守れお止めしろと言われていたが果たせなかった
・主人に心酔した同じく脳筋の集まりだった
どれだろう。 --  &new{2022-09-19 (月) 02:33:10};
-王に生まれてしまったのが彼とゴンドール双方の不幸だよなぁ。
突撃隊長あたりならまさに天職なのに。 --  &new{2023-05-17 (水) 08:19:58};
-剛勇を誇る戦士であって王の器ではないなー --  &new{2023-06-26 (月) 21:26:40};
--リアルの歴史であれば「豪勇を衒わなければ父王から受け継いだ宿老の忠誠をつなぎ留められない」とかそういった事情があるはずなんですが、彼に限っては原作にそういった描写がないのが不憫ですな。 --  &new{2023-06-26 (月) 21:41:17};
---間違いなくモデルと思われるコンモドゥス帝とかもそうですが、『そういった事情があるはず』とかいうのは現実においてもそうとは限らないんですよね…。本人がしたいようにしたというだけではないかと思います。 --  &new{2023-06-28 (水) 09:21:17};
-王家が途絶えたのって本当に血が途絶えてはいないの?
日本で例えると力を持っていない源氏しかいないイメージであってる? --  &new{2023-08-14 (月) 10:32:41};
--王家が途絶えた(国自体が無くなった)が王統は残されたのがアルノール。
王統が途絶えた(が国は残った)のがゴンドールですね。
源氏の例えで言うなら、鎌倉幕府の3代目征夷大将軍である実朝が暗殺され、源頼朝の血統が絶えたものの鎌倉幕府自体は執権政治で続いたようなものでは。 --  &new{2023-08-14 (月) 11:12:53};
--多分一生独身で飼い殺しされてなければ女系の子孫はいると思う
ただもう数代以前の娘だから血が結構離れてきてしまっていて候補者が複数出てきそうで割れることを恐れたからやめたんだろうね --  &new{2023-08-18 (金) 00:17:30};
-もしエアルヌアが死んでなくて、ゴンドールの王系が続いていたら、アラゴルンはなんて言ってゴンドール王位を求めたんでしょうね。 --  &new{2023-10-13 (金) 06:49:23};
--そもそもその状況なら王位なんて求めないでしょう。
ソロンギル的立場に留まるのでは。
ゴンドール防衛を果たしサウロンが打倒された後、出自を明かしてゴンドールとの友好関係のもとで北方王国の再興を図ると思いますよ。 --  &new{2023-10-13 (金) 07:45:41};
---それはそれでおもしろそうですね。
王位を継ぐ権利があるのにそうしようとしないアラゴルンの物語は指輪物語とは別の感動が生まれそうな気がします。 -- きりおん &new{2023-10-13 (金) 16:08:59};
----というかそもそも王統が絶えてるからこそ、兄弟国の末裔が王位継承権を主張できるわけなので。
エアルニル王朝またはその分かれによる王統が続いてるならアラゴルンには王位継承権はあってもそれを要求できる立場にはありません。
もし要求したら簒奪者でしかないですし、原作ほどの支持は到底得られないでしょうからね。 --  &new{2023-10-13 (金) 17:56:58};
-----執政家だって忠誠の先はゴンドール王家であり、アラゴルンに従う謂れは無いからね。
指輪戦争後に執政家をファラミアが継いで居ようが、北方王家によるゴンドールの「簒奪」には立場上なんとしてでも抗わなければならない。南方王家が絶えているからこそ、ファラミアは忠誠先をアラゴルンに求める事ができた。
その一点だけでもゴンドール王家継続下でのアラゴルンによる統一王位主張がどれだけ無理ゲーかよくわかる。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:33:11};
--とはいえ王統合一はアラゴルン(北方ドゥネダイン)の重代の悲願であって、単にたまたまゴンドールに王が絶えたから収まろうみたいな消極的理由ではないですからね。
もともとと南北両王国はエレンディル節士王の下で一つの王国だったのであり、それが歴史の不幸の中で二つに分裂してしまった、王統が分かれているのは不自然で不幸な状態なのであり、イシルドゥアの世継として北方王家にはその旧弊を正し原古の理想時代を回復する責務がある、というのがファンタジー文学としてのトールキンの考え方も含めた重要な思想背景(イデオロギー)になっている。
だからたとえ南で王統が途絶えなくても、どっちみち北方ドゥネダインは両王統が統一されるように働きかけたと思いますし、その結果としてアラゴルンはやはり統一王の位に就いたろうと思います。そうじゃないとサウロンが打倒されても「世界が再建された」とは言えない。
ただ、それは北から突然現われて王位を求めるといったような劇的な形ではなく、何代にもわたる政略結婚と政治的駆け引きの最終成果として、といったようなもっと穏健な形を取っただろうと思いますが。
まとめると、ゴンドールで王統が続いていたらその後の歴史もまったく違ったものになるので、アラゴルンが統一王位に就く経緯もまったく違ったものになっただろうが、アラゴルンによって南北合一が成し遂げられること自体は「運命」に定められていることなので変わりなかったのでは、というのが私の意見です。 --  &new{2023-10-13 (金) 18:37:23};
---私の「ゴンドール王統が続くなら、アラゴルンは王位を継承する要求はできないしその資格もない」という意見は、あくまで政治力学、権力構造からの考察ですので“物語的、メタ的な意味での展開や運命論”そのものを否定しているわけではありませんよ。
ただその場合でも、ガンダルフが“めぐりあわせ”“何が賢明かは誰にもわからぬ”と言うように、ゴンドールの王家継続という「幸運」が統一王国再建にも吉兆となるとは考えづらいですし、ゴンドールの王家断絶という「不幸」が統一王国再建を後押ししたのは間違いないと思いますが。 --  &new{2023-10-13 (金) 18:54:53};
---->あくまで政治力学、権力構造からの考察ですので
それはもちろん承知しているつもりです。その上でこちらは物語論的な視点からの考察を述べただけなので、おっしゃる通り否定・対立という図式ではなく、補完するものとして受けとっていただければと思います。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:02:12};
---->ゴンドールの王家継続という「幸運」が統一王国再建にも吉兆となるとは考えづらい
それは言い切れないのではないでしょうか。ゴンドールで王統が続いたとしても、南北ドゥネダインが協調してやがては王統合一につなげていける余地は十分にあったと思います。
たとえばゴンドール王家は晩婚・少子という慢性的問題を抱えていましたから、それが王統合一の後押しになる展開は十分考えられることかと。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:12:30};
-----横からだがなるわけなくね?それならとっくに統一王国成立してるって。
貴方の統一王国にかける情熱は尊重するけど、前提条件がぶっ飛びすぎててお話にならないよ。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:16:16};
-----「自分の意見は補完するものとして受けとっていただきたい。でも貴方の主張は否定します」 --  &new{2023-10-13 (金) 19:25:32};
------否定していません。言いがかりはやめてください。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:54:25};
---上でも書かれてるがゴンドールに王家が続いてるなら、どう考えてもアラゴルンが出る幕はねーだろ…。
それに対して「作者が望んでる事だから!」「物語的にはそれに収束されるから!」って言われたらあっハイそうすねとなるけどさあ。
片や、せいぜい数十人の食い詰め者たち(あえて書いてます)を集めるのが精々の亡国の末裔。
片や、3000年も王国を持たせ、宿敵が打倒されたなか世界一の大国である事が約束された国の王。
これで前者が後者に対して「再び一つになろう」と持ちかけるとか、ひどい笑いものだわ。アルヴェドゥイの時より彼我の差開いてるし。
そこらの町工場の社長が、トヨタの社長に合併を申し入れるようなもので、まず北方王国がゴンドール並みの国力にならないと話にもならんわな。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:14:48};
----いや、だからもしエアルヌアが生きていて王統が続いていたなら、南北が辿った歴史は全く違ったものになったはずで、当然アラゴルンの王位要求の方法もそこに至るまでの経緯も全く違ったものになったはず、ということを言っています。
なぜゴンドールが辿った歴史が異なることを前提にするのに、アラゴルンの登場の仕方は史実通り変わらないなどという事がありうるのでしょうか? --  &new{2023-10-13 (金) 19:58:31};
-----エアルヌアが王位を継いだ時点で北方王国が滅亡してるからでしょ…。
貴方必死すぎるよ。 --  &new{2023-10-13 (金) 20:01:31};
------下で書いたことを繰り返しますが、「しかしその別の試みにどの程度の見込みがあるのかは、前提条件となる歴史が全く異なったものになる以上、歴史力学的な観点からだけでは合否どちらの予測を立てることも困難なはず」
たとえば北方残党の交渉相手が、1.少子晩婚化という問題を抱えている王家か、2.一度キッパリ合一を拒否したマルディル派か、という前提条件の違いだけでも双方の取りうる行動は全く違ってくる可能性があるでしょう。その違いによってさらに歴史がどう転んでいくかに至っては、全く想像のしようがない。
歴史にIFを設けるというのはそういうことであり、ちょっとした前提条件の違いから全く思いもよらぬ結果へ転んでいきうる、そして前提条件というのはそれこそ無数に考えられる、だから確実にこうなるはずだと言うことはできないのです。
「アラゴルンは王位につけるはず」「アラゴルンは王位につけないはず」どちらも断言することはできない話題なのであって、だからこそ「一方の考えに与しないのはおかしい!」というような強い押し出し方はすべきではないと思います。 --  &new{2023-10-13 (金) 20:35:21};
-------そんなことは誰も言ってないよ。
全ての貴方への反駁意見に共通してるのは、単に貴方が「説得力ある具体的な話を何もしていないから、それを話してみてよ」ってことだよ。
ギャーギャー言ってるが貴方は何一つとして「アラゴルンがゴンドール王家が健在でも統一王国を作れる根拠や理由」を明確に提示しないじゃないですか。
歴史が原作から変わるからー、と言うなら、変わることで何が現れるのか、それで何が起こり、何が期待できるかくらい理屈を積み立てて書いてください。
貴方の言ってるのは繰り返しますが「Ifだからなんでもあり異論は認めない」というのと大差ないどころか、そのものです。 --  &new{2023-10-13 (金) 20:40:24};
--------「アラゴルンがゴンドール王家が健在でも統一王国を作れる根拠や理由」が明確に提示できないのと同様、「アラゴルンがゴンドール王家が健在では統一王国を作れない根拠や理由」も同様に明確に提示できない、と指摘しているのです。歴史力学という方法論に立つ限りは、この歴史のIFという問題に確実なことは何一つ断言できない。
それでも歴史力学の観点に立ったまま議論がしたいのであれば、まず相手の意見を強く否定するような言動は厳に謹しまないと、不確実なことで互いに強く否定し合うだけの水掛け論になるだけでしょう。 --  &new{2023-10-13 (金) 21:17:44};
---------「アラゴルンがゴンドール王家が健在では統一王国を作れない根拠や理由」
は散々提示されてるでしょ…貴方が目と耳を塞いでるだけだよ。 --  &new{2023-10-13 (金) 21:24:20};
----------だからそれは「アラゴルンの王位継承に関わる部分だけ歴史が変化しない」という不合理な前提に基づいている、と指摘したのですが。
言われっぱなしもさすがに癪なので、せめてここらで一言強く言わせてください。あなた明白な論点を二つも無視しましたが、目と耳を塞ぎたがっているのはどちらでしょう? --  &new{2023-10-13 (金) 22:14:51};
---・王統合一はアラゴルン(北方ドゥネダイン)の重代の悲願
→ゴンドールからしたら知った事ではない
 
・もともとと南北両王国はエレンディル節士王の下で一つの王国だったのであり、それが歴史の不幸の中で二つに分裂してしまった、王統が分かれているのは不自然で不幸な状態
→ゴンドールもそう思ってるかは分からない。そもそも実質的な初代ゴンドール王であるメネルディル自体が、イシルドゥアが北から帰ってくる事を望んでは居なかった。建国期ですらそうなのに、3000年後でなぜ南方で統一王国への願望が続いているという前提なのか。
 
・ファンタジー文学としてのトールキンの考え方も含めた重要な思想背景(イデオロギー)になっている。
→ゴンドールからしたら知った事ではない②
 
・だからたとえ南で王統が途絶えなくても、どっちみち北方ドゥネダインは両王統が統一されるように働きかけたと思います
→だからその働きかけに説得力や影響力が無いって話されてるんでしょ。
 
・その結果としてアラゴルンはやはり統一王の位に就いたろうと思います。そうじゃないとサウロンが打倒されても「世界が再建された」とは言えない。
→それは最早貴方の個人的な願望でしかないのでは。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:22:42};
--「たとえゴンドールで王統が続いたとしても、北方のドゥネダインが南北合一を諦めることはないだろう。原作が辿ったのとは別の方法で悲願を達成しようと試みるはず」
「しかしその別の試みにどの程度の見込みがあるのかは、前提条件となる歴史が全く異なったものになる以上、歴史力学的な観点からだけでは合否どちらの予測を立てることも困難なはず」
私の意見の要点は要するにこの二点。
アルノール側やトールキンのイデオロギー云々は、あくまで歴史力学的に予測は困難であるという前提に立った上で、別の観点(物語論的)からならもしかしたら予測の補助線に使えるかもしれない要素ということで提出したものです。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:52:58};
---「はず」「はず」って…。
じゃあ貴方が考える、ゴンドールに王家が続いてた時に統一王朝が作られることへの具体的なメリットないしはストロングポイント、説得性って一体なんなんです?
貴方が言ってるのは、とどのつまり「Ifなんだからなんでもあり」ってのから一歩も出てませんよ。 --  &new{2023-10-13 (金) 20:07:35};
---->貴方が言ってるのは、とどのつまり「Ifなんだからなんでもあり」ってのから一歩も出てませんよ。
だから歴史力学の観点に立つ限りはそうなるしかない、と言っているのです。だから歴史力学とは違った観点も必要ではないのか、と提案しているのです。
その提案を飲まないのはそりゃ個々人の自由ですが、不確実性を否めない方法論であるからには「こうなる/ならないと考えないとおかしい!」なんて言い方はすべきではないでしょう。 --  &new{2023-10-13 (金) 20:52:48};
-----だからその具体的な観点を示してください、と言ってるんですよ。
貴方の言ってるのは「豚肉は焼いたら美味い!だが生でも美味いはずだ!」とひたすら言うだけで、生の豚肉の調理法や美点を一切言わないのと同じなんですよ。 --  &new{2023-10-13 (金) 20:55:27};
------すでに物語論的な観点として詳細に提案しているのですが。 --  &new{2023-10-13 (金) 21:19:51};
-------はいはい。 --  &new{2023-10-13 (金) 23:04:56};
-ゴンドールに王が居る中で、アラゴルンが王位を求められる状況…。うーん。
ゴンドール王が稀代の馬鹿王で、たまりかねたゴンドール国民が原作どおりの活躍を示した救世主アラゴルンに即位を打診するくらいかな?でもそんな馬鹿王が素直に王冠渡すとは思えないし、馬鹿王とはいえ簒奪にはなるし、結局内戦とかになっちゃいそうな気がするなァ。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:39:35};
--「貴方こそ我が王であって欲しかった。だが我が家は南方王家の執政であり、それを守ることが我が務めなのだ」
と言ってアラゴルンに剣を向け、わざと敗れ死ぬことで双方への忠義を果たし、「おさらばです、我が主」と言ってアラゴルンの腕の中で息絶えるファラミア。
彼の死を知り、かつては恋焦がれたアラゴルンに復讐を誓う戦姫エオウィン。
といった眺めが見れそうだな。 --  &new{2023-10-13 (金) 19:50:22};
---アラゴルンに手料理をふるまうエオウィン(復讐) --  &new{2023-10-14 (土) 00:07:32};
---○第一章:幼少時代にゴンドール軍の襲撃によってすべてを失ったアラゴルン。ゴンドール王デネソール(仮)による暴政から人々を救うべく、ゴンドールへ向かうことを決意する。途中アイゼンガルドの領主サルマン(仮)やオークたちによる妨害をうけるも、カレルナゾン(ローハンはない)に到着。そこでエオメル公の妹エオウィンと恋に落ち、デネソール王に味方するエオメル公を倒すべく兵を挙げる(テキトー)。カレルナゾンを手中におさめたアラゴルンだったが、デネソールは1万の大軍勢をカレルナゾンに派遣。一時はヘルム峡谷にまで追い詰められたアラゴルンだったが、ロスロリアンからの援軍と軍団長エルケンブラントの救援によってゴンドール軍を撃退する。アラゴルンはこのカレルナゾンを拠点に、ゴンドール攻略を進めようとする。 --  &new{2023-10-14 (土) 07:07:46};
----○第二章:一方ゴンドール軍はヘルム峡谷の合戦に敗北したあと、エドラスへ撤退する。しかし、デネソールは「エドラスを廃墟とせよ」との勅令を出し、王太子ボロミアはやむを得ず実行し、数千の民を虐殺する。このことに憤慨した総司令官イムラヒルはボロミアを叱責するが、そのことでデネソールの怒りを買います処刑される。師を失ったボロミア王太子の弟ファラミア王子は悲しみ、さらに父がロスロリアンへの侵攻を計画していると知ると、大勢の面前で父に怒鳴りつけてしまう。デネソールはファラミアに1000の兵をあたえ、ガラドリエルとケレボルンの首を取るまで戻って来ぬようにと厳命して北へ送り出す。
アラゴルンは少数の兵を率いてすぐにカレナルゾンを出立し、裂け谷のエルロンド卿とともにファラミアを説得しに向かう。ケレブラント野にて、ファラミアは初め説得に応じようとしなかったが、最終的には父を裏切り、圧政から民を救う決意を固める。しかし直後にファラミアの裏切りを予想していたデネソールが送り出したボロミア率いるゴンドール軍5000による攻撃をうける。ファラミアはアラゴルンと戦うふりをしつつ、自軍をアラゴルン一行を守るように配置させ、ボロミア軍と交戦する。しかし、そのことに気づいたボロミアは単騎でファラミア軍に突っ込み、涙を流しながらファラミアを打ち倒す。ファラミアはアラゴルンの腕の中で息絶える。ボロミアもまた弟の死を悟り、大河に入って自殺を図るが、忠実な部下ベレゴンドに止められる。
同時期、エオウィンは北をまわり、谷間の国や闇の森と同盟を結び、デネソール打倒の基盤を構築する。 --  &new{2023-10-14 (土) 07:31:27};
--「稀代の馬鹿王」というより、サウロン様もドン引きするほどの暴君って方が、アラゴルンがゴンドール王になるのに納得がいくと思います。
ヒャルメンダキルの次代アタナタールだって無能だけど、結局王権は存続しましたし。 -- きりおん &new{2023-10-14 (土) 06:56:45};
---でもそんな暴王や暴王に率いられたゴンドールが指輪戦争やその前のサウロンの攻勢に耐えられるとも思えないからなぁ。史実と違ってゴンドール自体が滅亡しそう。 --  &new{2023-10-14 (土) 07:51:07};
-上の人、もうあだ名つきそうな勢いだな…悪い意味で。
→「アラゴルンの王位継承に関わる部分だけ歴史が変化しない」という不合理な前提に基づいている
とか意味不明なこと言ってるけど、ゴンドールで王家が続く歴史ifがあろうがエアルヌルが王位を継いだ時点で北方王国は滅んでるんだから、アラゴルンの王位継承に関しては原作と条件変わらないでしょ…。 --  &new{2023-10-14 (土) 07:37:54};