* エオウィン
** 概要

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|Éowyn|
|~その他の呼び名|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~種族|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~性別|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~生没年|第三紀2995~|
|~親|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~兄弟|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~配偶者|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~子|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

[[古英語]]で「女騎士」の意。[[セオデン]]の妹[[セオドウィン]]と[[ロヒアリム]]の騎将[[エオムンド]]の間に生まれた娘で、[[エオメル]]の妹。両親が死ぬと兄と共に[[セオデン]]に引き取られた。
[[指輪戦争]]時、[[魔王]]によって左腕を折られたため、後に「盾の腕の姫」と呼ばれる。
[[ペレンノール]]の戦いでは、正体を隠して[[デルンヘルム]]と名乗り、[[魔王]]と戦った。後に[[ファラミア>ファラミア二世]]と結婚。

*** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定

|~俳優|[[ミランダ・オットー]]|
|~日本語吹き替え|[[本田貴子]]|

デルンヘルムの名は使わない。メリーは最初から騎士の正体がエオウィンだと気がつく。

** コメント

- 追補編を除く「指輪物語」を読んだだけでは、あれほど頑張ったエオウィンが、ちょっと出てきただけのアルウェンに敗けてフラれたのが理不尽でなりませんでした。その後、「追補編」を読んで、ものすごーく納得しましたが…。でも、自分にとっての「指輪」ベストワン女性はエオウィンです。 -- イシリンディル
- 女であることを檻のように感じてその限界に挑む彼女は、非常に現代的なテーマとも結びつくキャラクターのように思います。その一方でアラゴルンに対して英雄崇拝的感情をもち、ファラミアとの出会いを通じて自分が何者でありたいかはっきりと悟るあたり、彼女もまた人間臭い英雄見習いであり、立派にこの物語に寄与して印象的なシーンが多く、好きなキャラクターです。彼女がいなければ、「指輪物語」を通して読むこともなかったですし、感謝しています。 -- kingbird
- 恐るべき獣の首を一刀の元に切断してしまう、実は剣豪
- ファラミアより強い気がする。夫婦喧嘩したらどうなるんだろう…
- 映画では「料理が下手」(TTT SEE)という設定を勝手に作られてしまった。あのスープをファラミアに飲ませてみたい。
- 下手したら執政のファラミアを差し置いて、イシリアンの実質的な領主になってそうな… -- エグゼクター
- 映画で彼女が兄貴のエオメルより老けて見えたのはきっと気のせいです。 -- ★Monet
- 最初見た時、エオメルの姉だとばかり思ってた
エオメルを差し置いてローハンの女王に任命されるし -- PINPIN
- ↑ローハンの女王になんかなっていないと思いますが。
- ↑映画ではセオデンが死に際にエオウィンを王に任命していましたよ -- みゃふつあー
- ↑死に際ではなく馬鍬砦のシーンだったと思いますが・・、セオデン王はエオメルと共に戦死を覚悟でペレンノールに赴いたので、エオウィンに(二人が死んだ後はと言う意味で)王位につけと告げたのだと思います。 -- mayusei
- 原作よりも大人びた雰囲気の映画版エオウィンが良かった。ファラミアが原作よりも未熟な青年タイプになっているのとは対照的。原作ではファラミアの方が12歳年上だが、映画ではヘタしたらエオウィンの方が姐さん女房に見えなくもない。 -- アスカニア
- 映画でも魅力的でしたー☆でもあの大広間で寝てるシーンはいただけない。いくらなんでも男がわんさかいるパブリックスペースで、姫君が寝るか…?ある意味放埒ですぞ☆(権蔵)

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