暗黒時代 †
概要†
カテゴリー | 歴史・事件 |
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スペル | Dark Years, Dark Days |
その他の呼び名 | 黒の時代(Black Years)、遁走の時代(Days of Flight) |
解説†
第一紀においては、ニルナエス・アルノエディアド以後、モルゴスがベレリアンドを支配した時代を指す。この間にナルゴスロンド、ドリアス、ゴンドリンが滅亡した。
第二紀においては、一つの指輪をはめたサウロンがほとんどの力の指輪を奪い、中つ国の大部分を支配していた時代を指す。サウロンの影から逃れるため、多くのエルフがアマンへ船出して中つ国を去ったため「遁走の時代」とも呼ばれる。サウロンが最後の同盟に敗れて一つの指輪を失ったことで終わる。
かれの影が世界中に広がってゆくのを認めた者は、かれを冥王と呼び、大敵と名づけた。そしてかれは、地上にあるいは地下に残っているモルゴス時代の邪悪な者たちをすべて傘下に集め、オーク共はかれの指図に従い、その数は蝿の如く殖えた。かくて黒の時代は始まった。エルフたちはこれを遁走の時代と呼んでいる。*1
コメント†
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