[[モリア]]

-第四紀になら、ドワーフたちは奪回できたのではなかろうか? オークどもを追い払えれば、都とまでは復興できなくても、一大観光名所にはできそう(少なくともドワーフ族にとっては)。エレボールとアグラロンドから定期的にツアーが企画されたりして。それより、うまくいけば、ミスリル鉱山すら再開できたかもしれない。 -- カイト
--ナンドゥヒリオンの戦いの後にダイン二世が「ドゥリンの一族がふたたびモリアを歩くまでには、世の中が変わり、われわれ以外の別の力で出現しなければならないのです」と予言していますし。 
---「世の中が変わり、われわれ以外の別の力で出現しなければならないのです」という言葉を、漠然と第四紀の到来のことだと考えていたので、上のような意見を持ったのですが。でも、考えてみれば、もっともっと時代が経たないとならなかったのかもしれません。ただ、第四紀に突入した時点で、「ドゥリンの禍」は除かれていたわけですから、監視者(と瓦礫)か橋(のかかっていた深淵)のどちらかを何とかできれば長鬚族の帰還の条件は整っていたのではないでしょうか。 -- カイト
--第四紀のモリアですが、追補編の問題の「ドゥリン7世」の説明として、HoMEによるとドワーフがモリアに帰還するというメモが残されていたようですね。ただし栗教授によると、この話は「未完」なのか「廃案」になったのか定かでないそうです。
バルログが制限のないマイアの力を残しており、ガンダルフがマイアの力を使いすぎない禁を破らないと倒せなかったとすると、他の存在では(エルロンドやキアダンでも駄目で、多分ギル=ガラド級でないと)完全に太刀打ちできなそうです。ただしICE設定には、弱ったバルログの一体を軍勢と協力して倒したドワーフ「石の手バリ」がいますね。
-中つ国で最も偉大な建造物で、最盛期には何万ものドワーフが居て、戦士団も相当なものだったろうに、なぜバルログ1体が倒せなかったのだろう。不意打ちとはいえ・・・最初はホラー小説「城塞(キープ)」にでてくる吸血鬼のように、身を隠してジワジワと襲っていたのだろうか? -- ボリーの用心棒
--バルログは強すぎたんでしょう。ガンダルフが「お前達では話にならん」とか仲間に言っていましたし。
---でもエルフや人間のトゥオルでも単独で何体ものバルログを倒している。 もしくはドゥリンの禍はバルログでも別格だったかもしれないが -- カンナ &new{2010-11-08 (月) 15:56:08};
---ガンダルフくらいの力があれば剣は破壊でき、ムチは敵を引っ掛けるだけ(?)。さらに映画では胸をちょっと刺されただけで死んでいる。特定の武器には弱いのかも --  &new{2010-12-06 (月) 22:40:13};
---バルログの設定は初期の構想から変化しているからね。 シルマリルのバルログと指輪のバルログでは違いが出てくるのも仕方がない。 --  &new{2012-01-25 (水) 16:29:02};
---バルログの元の設定はモルゴスに堕落したマイアだったはず。ガンダルフとは同格にあるものの、人間とは格が違うので、簡単には倒すことはできないと思う。 --  &new{2012-12-16 (日) 19:18:20};
--もともとはオーク達に追い出されたってことになってたのが、バルログに変更されたためそういう疑問が出てくるんだろうね。 --  &new{2012-04-15 (日) 20:41:21};
-ここのオークたちもゴクリを無視するようサウロンから指示されていたのだろうか?
-予想ですが、バルログはマイアなので二本の樹の光を見て魂の輝きの増したカラクウェンディでなければ倒せないのではないでしょうか?
--それだと、サウロンやサルマンの死に方が矛盾してしまうのではないでしょうか? -- シブ
---サルマンは「人間の老人の体」をグリマに刺されて破壊された後、抜け出た霊魂を風によって吹き散らされてますし、サウロンは自分自身の魔力の大部分を吹き込んだ指輪を体から切り離されて体が維持できなくなっただけで殺されたわけではありませんし。
---サウロンの場合己の力の大部分を注ぎ込んだ指輪を滅びの亀裂で失ったから、ある意味殺されたようなものではないでしょうか。
---そもそもアイヌアに死があるのかどうか。サウロンもサルマンも他多くのマイアールも、アルダから追放されたに過ぎないのでは。
---で、ダゴール・ダゴラスの時に戻ってくる。モルゴスと共に。 -- ホビット &new{2008-12-07 (日) 16:08:10};
---そういやサルマンもダゴール・ダゴラスの時に戻ってくるのか。 --  &new{2010-11-08 (月) 16:06:03};
-モリアに入るときアラゴルンがガンダルフに注意するよう進言していますが、何を根拠にしていたんでしょう?
--アラゴルンの予見の力が働いたのでしょう --  &new{2009-08-27 (木) 18:00:27};
-太鼓を叩いていたのは誰だったのだろうか? -- ホビット &new{2009-01-18 (日) 16:16:28};
--やっぱりトロルだと思うが。 --  &new{2009-01-18 (日) 16:46:28};
--明らかにバルログの状態と呼応しているように思えるので、本当にただの太鼓だったのかどうかも怪しいように思えます。 --  &new{2009-10-07 (水) 14:38:59};
---「こ・・・これはバルログの心臓の鼓動の音だ!」「な・・なにぃ。バルログとは一体・・・」 --  &new{2012-01-07 (土) 00:58:14};
--モリアのあたりを読んでいる間、常に太鼓の音が聞こえてくるようで、緊迫感を盛り上げていました。 --  &new{2010-12-06 (月) 23:52:12};
-映画の第二十一広間は、いつみても感動もの。本当にすごい。 --  &new{2011-03-02 (水) 13:25:17};
-怒りの戦い以前にモリアは造られていたのに地下深くにバルログが潜んでいたというのはどういうことなのでしょう?別のところから掘り進んできたのかな。 --  &new{2011-11-13 (日) 20:14:18};
--モリアのある霧ふり山脈は、もともとバルログの主であるモルゴスがオロメの侵入を妨害する目的で造ったからね。 その当時はモルゴスの居城たるウツムノが近く、エリアドール北部にあったし。 地下トンネルかなにかで、移動しているとき落盤とかで、後の時代に目覚めるまで、休眠状態にあったのかも。  -- カンナ &new{2011-11-18 (金) 20:09:05};
--だとするとモリアのさらに奥にあるトンネルは実は、モルゴス時代に穿たれたものかもしれないね。 その地下トンネルは、ウツムノ、アングバンドに通じていたのかも。 バルログがその道を知っていたのは、その為かも? -- 斉藤チロン &new{2011-11-19 (土) 08:49:41};
--作中でもトンネルはあっても、名前を持たぬ者自体は登場していないからね。 ガンダルフの中つ国の地下に関する知識は、あくまでドワーフから聞いた噂にすぎないのかも。 -- ねずみ &new{2011-11-23 (水) 19:42:13};
--エレボールではアーケン石が見つかったのに、ここでは古代の怪物を呼び覚ましてしまう…運が悪すぎである。 --  &new{2012-12-16 (日) 12:27:38};
-公式の物かどうかわ分かりませんが地図もありますhttp://www.danielreeve.co.nz/Maps/images/Moria.jpg --  &new{2012-01-25 (水) 15:38:51};
--すごいですね!左下あたりの幾何学模様が「The endless stair」か・・ --  &new{2012-02-05 (日) 03:40:33};
--Lotrの映画で地図や文字を書いたDaniel Reeveさんの作品らしいですね。映画としては半公式でしょうか --  &new{2012-02-05 (日) 03:48:30};
--実際には何階層もあったので、こんなもんじゃないでしょうねー --  &new{2012-02-05 (日) 18:28:06};
--さすがは元祖ダンジョン --  &new{2012-02-05 (日) 23:49:52};
--地図中の白い線が一行が歩いたところですね。設定の奥が深い。 --  &new{2013-01-09 (水) 17:23:11};
-アラゴルンの「いまわしい記憶」とは、具体的に何があったのだろう --  &new{2012-04-15 (日) 23:45:15};
--アラゴルン「わー、暗いの怖いよー! 狭いの怖いよー!!」 --  &new{2013-07-20 (土) 12:41:17};
-「名前を持たぬものたち」とは、何なのでしょう。 --  &new{2012-10-11 (木) 20:56:12};
--人間にもエルフにもドワーフにも発見されたことがないために名前をつけられていない未知の生物、という意味ですね。ゲームのLotROでは、映画の『エイリアン』みたいなのがいました… --  &new{2012-10-14 (日) 16:34:44};
--とてつも無く古い生き物だそうですからモルゴスの失敗作が自然繁殖したか中つ国の闇に精霊が宿って自然発生したか… --  &new{2012-11-09 (金) 16:10:11};
-この箇所を読むたびに、クトゥルフ神話の”旧支配者”を想起するのは、私だけでしょうか? 水中の監視者も同様ですが…。 --  &new{2013-01-25 (金) 17:06:35};
--俺もそれは思った。あえてぼかして描写するところが、何とも想像力を刺激してくれてグッドだった。 --  &new{2013-12-11 (水) 08:41:11};
-詳しくかいてありうれしい --  &new{2013-01-27 (日) 02:43:24};
-無理だとは分かっていますが繁栄していたモリアの姿も見たいものです。残された大広間や廊下だけでも迫力があるのに、それが匠の一族によって整えられていたとなると映像でも圧倒されそうです --  &new{2013-02-22 (金) 01:58:55};
-ドワーフ達は、自分達が「ドゥリンの禍い」と呼んでいた怪物の正体が「バルログ」と呼ばれた種族だと分かっていたんでしょうか? --  &new{2013-04-05 (金) 12:17:56};
--わかっていたのでは?一応ドワーフもモルゴスと戦ったとき目撃して語り継いでるかも… --  &new{2013-11-06 (水) 17:01:20};
--どうなんでしょう。ベレリアンドでモルゴスと戦ったのはもっぱら青の山脈の一族で、彼らの中で崩壊を逃れることができた者達がカザド=ドゥムに合流したとのことですから、第三紀にはバルログのことは伝わってない可能性もあると思います。「ドゥリンの禍」というのは正体がわかっている相手への呼び方ではないような気もしますし。 --  &new{2013-11-10 (日) 15:22:17};
---でも「イシルドゥアの禍」は正体が分かっているものの呼び名でしたよ。長の年月のうちにゴンドールでは呼び名だけが記憶されていたとしても、北方では正体も伝わっていたはず。 --  &new{2013-11-11 (月) 00:16:52};
--五軍の戦いを経てオークがいなくなったから再興しにいったってことは、バルログの存在をまったく考えていなかったように思えます。バルログが目覚めたのが1980年、トーリン達は2700年代生まれだし、もしかしたらバルログの事を知らなかったとか、ありそうで恐い。 --  &new{2014-03-10 (月) 02:42:09};
---ナンドゥヒリニオンの戦いの時に鉄の足のダインがドゥリンの禍の存在を感じたと言っています。当時相当若かったダインが知っていたならそれより年上だろうバーリンも知ってたのかなあと思います。バーリンはダインの山の下の王国で暮らしていましたし。バルログだと解かっていたかは疑問ですがドゥリンの禍がいることはわかって行ったのでは。ダインも説得しようと頑張ったんでしょうね。。。 --  &new{2014-03-11 (火) 19:27:30};
---後に指輪の一行がバルログに遭遇した際、レゴラスが即座に「バルログが来た」と叫び次いでギムリが「ドゥリンの禍だ」と叫んだ事に鑑み、両者が同じ物である事はドワーフ達も知っていたと思う。ただそれをどれほどの脅威と見たかは個人差があり、1000年も昔の物だから立ち去るか再び眠りについただろうと楽観視していたのがバーリンらで、かつてモリアの奥底を垣間見た結果生涯ドゥリンの禍を恐れたのがダインだった。 --  &new{2015-01-10 (土) 01:44:28};
-モリア滅亡の真相に迫るスピンオフ小説なんて如何でしょう? --  &new{2014-01-29 (水) 20:25:54};
-第二紀に閉じこもっていた時って食料はどうしていたのか気になる。キノコでも栽培してたんだろうか。 --  &new{2014-05-13 (火) 01:47:52};
--キノコもですし、魚もいたんじゃないでしょうか。大型のザリガニだっていたかもですし、山椒魚やカエルみたいな両生類も食用にはなるでしょうね。しかしドワーフは日光がなくても大丈夫そうですが、家畜はどうかなぁ。ブロイラーの事を考えるなら、鶏くらいなら大丈夫なのかな。 --  &new{2014-05-14 (水) 20:56:57};
---主食はキノコともやしか……? --  &new{2014-05-15 (木) 00:15:33};
--ロード・オブ・ザ・リングス オンラインでは階層の上部に、太陽光を取り入れている庭園があったので、そんな感じで食料も作っていたのではないでしょうか --  &new{2014-05-15 (木) 05:34:41};
---あのゲームは本当良く出来てる 指輪オタクの努力の結晶。 --  &new{2015-01-17 (土) 02:51:27};
--ウドは無かったんだろかw --  &new{2015-01-17 (土) 00:43:45};
-指輪戦争の後、ミナス・ティリスの城門はミスリルによって作り直されたとあるから、実はこの時点で既にドワーフによって奪回されている設定だった可能性も。まあ戦勝を記念を兼ねてサウロンから押収したミスリルで作った可能性もありますが・・・ --  &new{2014-10-01 (水) 22:37:17};
--城門にミスリルを使うとは贅沢な、さぞかし見事だったろう、見てみたい気もする。 --  &new{2014-10-01 (水) 22:58:28};
-旅の仲間完全版?だとガンダルフがモリアの中でトーリンに言及していてちょっとグッとくる。 --  &new{2015-01-17 (土) 19:27:22};
-ホビットが公開されたせいでモリア関係の二次創作絵にやたらオーリやバーリンが増えてきて切ない。そして言及されないオイン(涙) --  &new{2015-05-06 (水) 01:19:19};
--実は水中の監視者に食われるという壮絶な最期。オークに殺された二人と比べても絵面がヤバイ --  &new{2015-05-07 (木) 00:10:09};
---「食われた」という記述はありませんよ、水中に引き込まれたとあるだけです。映画の脚色とは異なり、原作の監視者は蛇のような腕だけの登場ですから、水中に引き込んでどうするのか、単に溺死させるのか、そもそも犠牲者に食いつくような体があるのか否か、謎です。 --  &new{2015-05-07 (木) 00:25:55};