* アンディ・サーキス [#ice99158]
** 概要 [#Summary]
|~カテゴリー|関連人物・組織・団体|
|~スペル|Andy Serkis|
** 解説 [#Explanation]
#amazon(B006QJT3KC)
#amazon(B00L2DBVXO)
#amazon(B00PRM2ZAO)
『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』および『[[ホビット>ホビット（映画）]]』で[[ゴラム（ゴクリ）>ゴクリ]]、[[スメアゴル]]を演じている。サーキスはゴラムの声を担当したほか、サーキスの演技や表情をモーションキャプチャしたものが、CGのゴラムの演技のもとになっている。またサーキスは[[魔王]]の声も担当している。
『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』中、ゴラムが登場するシーンの多くは、ゴラム役としてサーキスがいる状態のものといない状態のものがそれぞれ撮影されているが、多くの場合はサーキスがいるテイクのほうが「[[イライジャ・ウッド]]（[[フロド>フロド・バギンズ]]役）や[[ショーン・アスティン]]（[[サム>サムワイズ・ギャムジー]]役）が、より良い演技をしている」という理由で採用され、CG処理でサーキスが消されてゴラムが描き加えらえた。
『ロード・オブ・ザ・リング』の次に[[ピーター・ジャクソン]]が監督した映画『キング・コング』でも、サーキスはコングの演技のモーションキャプチャを担当、そのためにアフリカの野生保護区でゴリラを長時間見学・研究したという。またジャクソンの映画ではないが『GODZILLA ゴジラ』（2014年版）のゴジラや、『猿の惑星：創世記』『猿の惑星：新世紀』の、猿のシーザーのモーションキャプチャを担当している。その結果、サーキスらモーション・アクターがアカデミー賞の候補に入るべきか、入るとすればどの部門かが議論になっているという(([[モーションキャプチャーの「中」の俳優はオスカーを獲れるのか：『猿の惑星：新世紀』:http://wired.jp/2014/11/17/dawn-apes-serkis-video/]]))。『創世記』では放送映画批評家協会賞最優秀助演男優賞にノミネートされている。
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』にも出演が決まっているが、役は未発表。
サーキスは短編映画監督の経験があったため、『[[ホビット>ホビット（映画）]]』ではゴラムを演じただけではなく、自身の撮影終了後に第2班の監督を務めた。その後ワーナー版『ジャングル・ブック』のリメイク作品((『ジャングル・ブック』のリメイクは、ディズニーでもジョン・ファブローを監督とした別作品の制作が同時に進められている))で、長編映画監督デビューすることが決まった(([[アンディ・サーキス監督作『ジャングル・ブック』の公開日が決定！:http://beagle-voyage.com/movie-jungle-book-direcred-by-andy-serkis-2014.html]]))。
** 外部リンク [#Links]
- [[Wikipedia:アンディ・サーキス]]
- [[allcinema online:http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=83799]]
** コメント [#Comment]
#pcomment_nospam(,,noname,,,,reply)
