* ルダウア [#r16a88e8]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Rhudaur|
|~異訳|ルーダウア|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[シンダール語]]で「東の森」の意。三つに分裂した[[アルノール]]のうち一番東の国。[[霧ふり山脈]]と[[エテン高地]]、[[風見が丘]]、[[トロルの森]]を含む。
未開地が一番多く、人口が少なかった。さらに人口の中でも[[ドゥーネダイン]]の割合が、他の旧アルノール諸国([[アルセダイン]]、[[カルドラン]])と比べて最も少なく、[[山岳人]]に実権を握られる。やがてルダウアは[[アングマール]]と結託して他の二国に戦争を仕掛けるようになり、アングマールの属国となる。その後、[[魔王]]が[[アングマール]]から撤退すると共に、国としてのルダウアは消滅した。

** 映画『[[ホビット]]』における設定 [#Hobbitmovie]

この地の塚に[[アングマールの魔王>魔王]]の遺体が葬られ、呪文によって封印されたことになっている。
『竜に奪われた王国』では[[ガンダルフ]]が[[ラダガスト]]と共に、ここにある魔王の塚を確認に行っている。

** コメント [#Comment]

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