* ケレブリアン [#hd98da85]
** 概要 [#y0d7106e]
#author("2022-08-26T10:26:05+09:00;2021-10-10T16:31:36+09:00","","")
* ケレブリーアン [#hd98da85]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|人名|
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Celebrían|
|~異訳|ケレブリーアン|
|~その他の呼び名||
|~異訳|ケレブリアン|
|~種族|[[エルフ]]|
|~性別|女|
|~生没年||
|~生没年|不明|
|~親|[[ケレボルン]](父)、[[ガラドリエル]](母)|
|~兄弟|(なし)|
|~兄弟|なし|
|~配偶者|[[エルロンド]]|
|~子|[[エルラダン]]、[[エルロヒア]](息子)、[[アルウェン]](娘)|
|~子|[[エルラダン]](息子)、[[エルロヒル]](息子)、[[アルウェン]](娘)|

** 解説 [#h6e9097a]
** 解説 [#Explanation]

名は[[シンダール語]]で「銀の姫」の意。[[ケレボルン]]と[[ガラドリエル]]の一人娘。[[エルロンド]]の妻。[[エルラダン]]、[[エルロヒア]]、[[アルウェン]]の母。
アラゴルンが所持している[[緑の石]]の元所持者。ケレブリアンは緑の石をガラドリエルより与えられ、その後アルウェンに譲っている。
[[ケレボルン]]と[[ガラドリエル]]の一人娘。[[エルロンド]]の妻。[[エルラダン]]、[[エルロヒル]]、[[アルウェン]]の母。
アラゴルンが所持している[[緑の石]]の元所持者。ケレブリーアンは緑の石をガラドリエルより与えられ、その後アルウェンに譲った。

ケレブリアンの生年は明確ではないが、[[第二紀]]1350年ごろ、[[ガラドリエル]]が[[エレギオン]]から[[ロスローリエン]]へ訪れた際、共に赴き、その際[[エルロンド]]に一目惚れされて、[[第三紀]]109年に[[エルロンド]]と結婚したと『[[終わらざりし物語]]』に記されている。
ケレブリーアンの生年は明確ではない。『[[終わらざりし物語]]』によると、[[第二紀]]の[[エルフ]]と[[サウロン]]の戦い(1693~1701)以降、[[ガラドリエル]]に連れられて[[ローリナンド>ロスローリエン]]から当時[[ケレボルン]]のいた[[裂け谷]]へ移り、長い間両親と共にそこに住んでいた。その時に[[エルロンド]]に見初められたという。
『[[追補編>指輪物語/追補編]]』の年表によると、[[第三紀]]109年にエルロンドと結婚し、130年に双子の[[エルラダン]]と[[エルロヒル]]を、241年に[[アルウェン]]を産んだ。

しかしケレブリアンは第三紀2509年[[ロスローリエン]]への旅の途中、[[霧ふり山脈]]の[[赤角山道>カラズラス]]で[[オーク]]に捕らえられて拷問を受ける(その際[[オーク]]は[[ケレブリアン]]に口にも出来ぬあらゆる拷問を行い、[[エルフ]]に関する情報を聞き出すことに成功した)。
第三紀2509年、ケレブリーアンは[[ロスローリエン]]へ向かう途上の[[赤角山道]]で[[オーク]]の待ち伏せを受けて囚われ、拷問され毒の傷を負った。彼女は息子の[[エルラダン]]と[[エルロヒル]]によって救出され、夫の[[エルロンド]]により肉体の傷は癒されたが、[[中つ国]]で生きる喜びを失い、翌2510年に[[灰色港]]から[[アマン]]へ去った。
この事件をきっかけに、[[エルラダン]]と[[エルロヒル]]は復讐のための戦いを[[オーク]]に挑み続けるようになった。

幸い、[[エルラダン]]、[[エルロヒア]]によって救出され、[[エルロンド]]によって肉体の傷は癒されたが、[[中つ国]]で生きる喜びを失い、夫のエルロンドより一足早く[[西方>アマン]]に去った(別の説ではオークの毒の傷を受けて、それを癒すために西方に渡ったとなっている)。
** コメント [#Comment]

この事件をきっかけに、[[エルラダン]]、[[エルロヒア]]は[[オーク]]に復讐のための戦いを挑み続けるようになった。
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** コメント [#f15fa14f]

#pcomment_nospam(,6,,,,,reply)