* ミーリエル [#x440d3a5]
** 概要 [#de61b51d]

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|Míriel|
|~その他の呼び名|タル=ミーリエル(Tar-Míriel)、アル=ジムラフェル(Ar-Zimraphel)|
|~種族|人間([[ドゥーネダイン]])|
|~性別|女|
|~生没年|[[第二紀]]3117年-[[第二紀]]3319年。享年202。|
|~親|[[タル=パランティア]](父)|
|~兄弟|なし|
|~配偶者|[[アル=ファラゾーン]]|
|~子||

** 解説 [#v44ef2fc]

[[タル=パランティア]]の唯一の子である娘。
[[タル=パランティア]]の死後、本来彼女がタル=ミーリエルの名で[[ヌーメノール]]4人目の女王にして25人目の王位継承者となるはずだった。だが、彼女の従兄弟の[[アル=ファラゾーン]]が、ヌーメノールの王位を手に入れるため、ミーリエルに自分との結婚を強要する。これは、又従兄弟以上に近い血縁の者の結婚を禁じる[[ヌーメノール]]の法をも無視した行為であった。その後ミーリエルも、[[アドゥーナイク]]の名であるアル=ジムラフェルヘと強制的に変えさせられた。
アル=ファラゾーンが[[至福の国>アマン]]に向けて出撃したあと、[[ヌーメノール]]は[[イルーヴァタール]]の手によって沈められる。その時ミーリエルは[[メネルタルマ]]の聖所に駆け上っていったが、そのまま海に飲み込まれたという。

** コメント [#rc717c74]
- この方はエルロス王家の中で最も美しい女性だったそうです。 -- ホビット &new{2008-12-30 (火) 17:21:55};

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