* 旅の仲間
** 概要

|~カテゴリー|関連物|
|~スペル|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

[[指輪物語]] 第一部。原題The Fellowship of the Ring。直訳すると『[[指輪の仲間]]』になるが、他の巻との韻を揃えるためにこうなったのだろう。
[[フロド・バギンズ]]、[[サムワイズ・ギャムジー]]、[[ペレグリン・トゥック]]、[[メリアドク・ブランディバック]]の4人の[[ホビット]]と[[魔法使い]]の[[ガンダルフ]]、馳夫こと[[人間]]の[[アラゴルン]](その実は北方ドゥネダンの長にして[[ゴンドール]]王の血筋)、[[ゴンドール]]執権の息子[[ボロミア]]、闇の[[森のエルフ]][[レゴラス]]、[[はなれ山]]の[[ドワーフ]][[ギムリ]]の9人のこと。原作では[[エルロンドの会議]]で9人の黒の乗り手[[指輪の幽鬼]]ナズグルに対して徒歩の9人が選ばれた。彼らは1つの指輪を滅ぼすために[[モルドール]]へ、あるいはその力で[[ゴンドール]]を守るために協力して旅をした。途中で離散するが、本懐である指輪を捨てることが出来た。

** コメント

- 本のタイトルであり、映画のタイトルにもなった指輪の仲間のこと。トールキン氏は指輪物語には複雑なテーマを隠したくなかったらしく、非常に簡潔なテーマが上手に並べられている。それはたとえば愛、友情、勇気、信頼などである。この「旅の仲間」は特にそれが分かりやすく描かれていると思う。 -- 魔おう

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