* グリマ
** 概要

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~その他の呼び名|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~種族|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~性別|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~生没年|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~親|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~兄弟|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~配偶者|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~子|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

Gríma。通称[[蛇の舌]]。父親の名は[[ガルモド]]。
[[セオデン]]の相談役だが[[サルマン]]に買収され、[[サルマン]]の利益となるように[[セオデン]]を誘導し続ける。[[セオデン]]に、[[オルサンク]]の勢力を放置しておくように進言し、[[エオメル]]の信用を落とそうとした。
また[[サルマン]]の毒の言葉(或いは本物の毒物?)を[[セオデン]]に注ぎ込むことによって彼の気力を萎えさせ、健康を害していた。
だが、[[グリマ]]が[[エオウィン]]を自分のものにしようとしているという目論見に[[エオメル]]が気がつくと、彼に斬り捨てられそうになる。その事を利用して[[グリマ]]は[[エオメル]]を投獄させた(『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』では投獄ではなく追放)。だが白の[[ガンダルフ]]に正体を暴かれると、[[アイゼンガルド]]へと逃亡した。
[[終わらざりし物語]]によると、[[ガンダルフ]]が[[アイゼンガルド]]に捕らわれて脱出した後、[[ガンダルフ]]を追う黒の乗り手と遭遇している。そこで[[黒の乗手]]に脅され、[[ホビット庄]]のことを話してしまった。その結果黒の乗り手は[[ホビット庄]]に向かうことになった。

*** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定

|~俳優|[[ブラッド・ドゥーリフ]]|
|~日本語吹き替え|[[金尾哲夫]]|

『スペシャル・エクステンデッド・エディション』では、オルサンクの頂上で背後からサルマンを刺し、その直後[[レゴラス]]の矢を受けて死亡。

** コメント

- 闇に染まった狡猾な人物として捉えられる事は事実。容姿も非常に気味が悪く、嫌悪感を抱く読者も多い筈。
しかし「人間的弱さ」を強く伺わせる事からは、深く読めばサルマン,サウロンに心を支配され、かつての自分を捨て「悪」を演じる悲哀な人物の面も見えてる… -- 夕
- 映画のこの人はちょっと服装がカッコ良かった -- つやぬり丸

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