映画の最近のブログ記事
Sankei Web 【新ポーランド考】(7)民主化が映画界を低迷させた
『アヴァロン』撮影の舞台となったポーランドの映画業界が大変だという話。
共産党政権下のポーランドが「映画王国」と呼ばれたのはひとつには、政府による検閲が他の共産諸国に比べて厳しくなかったからだといえる。
南部シレジア大学ラジオ・テレビ学部職員のクリスティーナ・ドクトロビッチュ(52)は「検閲は消滅したのに、カネを出すスポンサー(政府)がなくなり、体制転換前の方が質が良いという逆説が生じた」と語る。
日本ではなかなかお目にかかれない、ポーランドの映画事情。
『アヴァロン』の撮影に関しては、外国で映画を撮ることはどういう事かというのがよくわかる『押井守inポーランド』という本が非常に面白いです。
CINEMA topics online ニキフォル 知られざる天才画家の肖像
『アヴァロン』でマーフィーを演じたイエジ・グデイコが出演する、『ニキフォル 知られざる天才画家の肖像』という映画が、東京都写真美術館ホール等にて11月3日より公開とのこと。
『アヴァロン』撮影の時に押井守は「大袈裟な演技をする人」「そういう役者は好き」という感想を抱いたそうですが。
楽天のポイントが余っていたので買ってみました。この映画は通しで見たことがなかったのですが、改めて見てみるとやはり面白かったです。第2時大戦の本は色々読んだけど、8月14~15日のことを詳しく書いているものには目を通したことがなかったため、新鮮でした。連合国への降伏を国民に発表する、天皇による玉音放送収録と、その放送を阻止しようとする降伏反対・徹底抗戦派の反乱という、史実をもとにした話です。
ただこのDVD、収録時の音声状況が悪い&滑舌の悪い人間がいる&マスターフィルムの状態が悪い&台詞の言い回しが古いということで、何を言っているのかよくわからないところが結構ありました。意味は何となく分かるんだけど、有り難いことに日本語字幕機能が付いていたので、今度それで確認してみたいと思います。
そもそも今の人って、玉音放送は知っていても、8月15日に反乱があったことは知らない人が多いんじゃないでしょうか。映画では厚木空の反乱は(恐らく映画内に収めるため)1日で終わっていますが、実際には数日間続いて「(日本の植民地だった)台湾だけでも独立して戦争を続ける」というような話まで出ていました。
前にもNHKで放送していましたが、8月14日より再放送をやるようです。ただ総合テレビでしかやっておらず、うちの受信環境では画質が悪かったのですが、DVDが出るということで早速予約。
ドイツでは世界初の弾道ミサイルと言えるV-2ロケット(ロンドン空襲で使用される)を開発し、戦後はアメリカに渡ってアポロ計画に携わったフォン・ブラウン。ソ連で政治犯の容疑を着せられて服役したあと、ロケット開発に多大な貢献をしたが、保安上の理由からその業績は死後になるまで公表されなかったセルゲイ・コロリョフの話。宇宙開発物が大好きな私にはたまらないです。フォン・ブラウンとセルゲイ・コロリョフに関しては、『月をめざした二人の科学者―アポロとスプートニクの軌跡』という本もありました。
ただ、私にとっての一番の傑作はやはり『FROM THE EARTH TO THE MOON』ですね。
夕張ファンタの今後は? なんて書きましたが、結局ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は2006年度を最後にして中止となるみたいですね。
また行きたかったなあ。
そういえば、夕張市が財政再建団体申請を行いましたが、夕張市が主催のゆうばり国際ファンタスティック映画祭はどうなるんでしょうね。
私は、この映画祭で『人狼 JIN-ROH』が日本初公開されたときに行ってきましたが、あの寂れた雰囲気(笑)が何だか非常に気に入りました。そのため、また何か好きな作品が上映するときには夕張まで見に行きたいと思っていたのですが。
アニメ作品もよく取り上げられていましたが休止とのこと。これでなくなるというわけではないみたいですが、来年以降の再開の目処も立っておらず。
多少時間が出来たと思っても、録画した映画やアニメを消化するのが先で、買ってきたDVDを中々消化できていません。『プライベート・ライアン 第二次世界大戦の真実』の映像特典も、『空軍大戦略』の映像特典も消化できてない……。
んで、今度は『ベン・ハー コレクターズ・エディション』って、サイレント版やら新たな映像特典やらを収録した『ベン・ハー』のDVDが出るというし、『スター・ウォーズ エピソードIII』も出るし……。結局劇場で見られなかった『ヒトラー 最期の12日間』はどうしよう。
そういや今度『映像の世紀 SPECIAL BOX』って、『映像の世紀』の新しいDVD-BOXが出るそうで。出るのはいいんですよ。今度は解説書がつくというのもいいんですよ。でも値段が高いまま……。
「せいぜいアニメのDVDと同じ程度の値段」と考えるのはいいのか悪いのか。まあ『映像の世紀』VHS版は全22巻で22万円だったんですが。

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