恒例になっているが、新文芸坐にてまた押井作品オールナイト上映。今度は8月20日に『機動警察パトレイバー 劇場版』『スカイ・クロラ』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『人狼 JIN-ROH』が上映される。
《押井守: 2011年7月》
映画監督押井守に関する最新情報
押井守監督が2大夏休み映画「ハリポタ」VS「コクリコ坂から」を辛口ジャッジ/ニュース : 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル
「僕の持論で言うと、ファンタジーにはエロスが不可欠なんだけど、それがこのシリーズでは抑制されていた。そのまま行くのかと思っていたら、今回突然、ハリーとロンが上半身裸になるじゃない? あれには驚いたよ。青年を通り越して30代のオヤジになってた。ヤバい」と苦笑。どうやら、これまでハリーたちの成長を見守ってきたファン必見(?)のシーンがあるようだ。
言い換えれば敏ちゃんの自伝的ファンタジー映画だよ」と分析し、「でも、時代設定の必然性がそこにしかないからドラマとは見事に分裂してる」と苦言を呈した。さらに、幼少の頃からよく知る宮崎吾朗監督に対しては、「ディテールはいいよ。丁寧に作られていて、『ゲド』より手つきはよくなっている」と褒めつつも、「監督として、自分の内在するテーマを映画に込めなきゃいけないのに、それをやっていない」、「フェティッシュな部分がないのも弱点。人間関係やその描写がすべてサラっとしてる。おやじさんとは正反対(笑)。そういうのもこれからの課題だろうね」と、愛のムチとも言うべきコメントを贈った。
「TV Bros.」7月20日発売号で全文を掲載とのこと。
あらためて実際の掲載記事を見てみました。『ハリー・ポッター』に対してはかなり好意的。一方『コクリコ坂から』については、鈴木敏夫氏の自伝的映画を宮崎吾朗氏が監督しているから分裂しているというように、否定的に評価している。なお押井監督自身は、2012年公開予定の劇場用アニメを制作中とのこと。
何度目かの再放送になるが、7月14日にBSプレミアムにてわたしが子どもだったころ「映画監督 押井守」が放送される。ナレーションは『うる星やつら』『御先祖様万々歳』『機動警察パトレイバー』に出演した古川登志夫氏が勤め、再現ドラマも『御先祖様万々歳』風の舞台劇的演出が使われているなど、かなりマニアック。まだ見たことがない人は必見。
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また、審査委員の一部交代もあった。アニメーション部門はアニメショーンディレクターの伊藤有壱さん、アニメ評論家の氷川竜介さん、アニメーション作家の古川タクさんが前回に引き続き担当し、これに新たに映画監督の押井守さん、アニメーション監督の杉井ギサブローさんが加わる。
Twitterもありました。審査結果発表は2011年12月。

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