ディフォルメ版「グリフォン」発売

以前ディフォルメされたイングラムのプラモデルが発売されましたが、今度はグリフォンが10月に発売されます。

様々なメカを小さく可愛くアレンジし、商品化するコトブキヤの新プラキットシリーズ、「D-スタイル」。
第三弾は『機動警察パトレイバー』より、イングラムのライバル機として強烈な印象を残した、黒いレイバーこと「グリフォン」がラインナップ!
黒を中心としたカラーリングに赤のカメラアイが威圧的に輝くグリフォン。
D-スタイルならではのアレンジを効かせつつも、そのシルエットをバッチリ再現しました。
背部ユニットは「フライトユニット」と「アクアユニット」の2種類が付属。フライトユニットはボールジョイント接続でフレキシブルに可動。さらに展開し、飛行状態も再現可能です。
ハンドパーツは握り手と表情つき平手の2種類が付属します。
塗装済み箇所は頭部カメラアイ内側のモールド、胸の赤い逆三角形のモールド、各関節カバー(グレー部分)、腰の赤いモールド部分、好評発売中の「イングラム1号機」と一緒にディスプレイすれば対決シーンを再現出来ます。

しかしグリフォンを見ると、どうしても押井氏が『押井守・映像機械論[メカフィリア]』に書いていたレイバーは空を飛んだりしてはイカンのであるという言葉が思い出されます。