「シルマリル何とかってファンタジーっぽい映画」

あるゲームの体験版をやってみたら、
「シルマリル何とかってファンタジーっぽい映画」
「19世紀の終わりに、イギリスの言語学の教授が書いた小説が原作」
とかいう台詞が出てきた。勿論これは、J.R.R.トールキンの『シルマリルの物語』の事である。

『シルマリルの物語』は、『ロード・オブ・ザ・リング』の原作となった『指輪物語』の前史にあたる作品である。トールキンは、生きている間に『シルマリルの物語』を完成できず、彼の死後トールキンの息子であるクリストファーの手によって編集・出版された。
現在『シルマリルの物語』の映画化権はクリストファーがもっているが、彼はそれを手放しておらず、誰にも映画化を認めていない(クリストファーは、ピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』にも反対したと言われているが、『指輪物語』の映画化権は既に彼の手を離れているため、実質的にな反対行動はしていない)。

それで、『シルマリルの物語』の中のトゥーリンの物語の映画を作りたいと思った人物がいたが、映画化権を得ることができなかったため、「『シルマリルの物語』にインスパイアされた映画」として作ったのがAncanarである。
この映画は単なる自主映画に過ぎなかったのだが、トールキンファンの間で話題になり、正式なスタジオと予算も付いて作り直されることになった。そのため未だに公開されていない。

で、私がやっていた「あるゲーム」とは、『スクールデイズ』というエロゲーの体験版だったりするのだが。

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このページは、教官が2005年1月13日 07:30に書いたブログ記事です。

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